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平成24年賃金引き上げ等の実態に関する調査の概況

2012-12-05 06:05:45 | 労働経済情報
厚生労働省が

平成24年賃金引き上げ等の実態に関する調査の概況

を公表しました。

これによると、

賃金の改定を実施し又は予定していて額も決定している企業について、
賃金の改定の決定に当たり最も重視した要素をみると、
「企業の業績」が52.0%(前年 58.5%)と最も多く、
次いで、「親会社又は関連(グループ)会社の改定の動向」が6.3%
(同 6.1%)、「雇用の維持」が5.8%(同 2.2%)

となっています。


詳細は 

http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/chingin/jittai/12/index.html




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労災法9-2-C[改題]

2012-12-05 06:05:18 | 今日の過去問
今日の過去問は「労災法9-2-C[改題]」です。


【 問 題 】

休業補償給付の受給権者たる労働者が死亡し、当該労働者が
その休業補償給付を請求していない場合であって、当該労働者
の死亡当時その者と生計を同じくしていた当該労働者の子及び
母がいるときには、その子のみが自己の名で、未支給の休業
補償給付を請求できる。
       

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

未支給の保険給付を請求することができるのは、所定の遺族の
うち最先順位者です。
設問の場合は、母より子が先順位者となるので、子のみが請求
することができます。


 正しい。  


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