次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
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【 問題 】
休業手当の支払義務の対象となる「休業」とは、労働者が労働契約に従って労働
の用意をなし、しかも( A )をもっているにもかかわらず、その給付の実現
が拒否され、又は不可能となった場合をいうから、この「休業」には、事業の
全部又は一部が停止される場合にとどまらず、使用者が特定の労働者に対して、
その意思に反して、就業を拒否する場合も含まれる。
労働基準法第41条第2号により、労働時間等に関する規定が適用除外される
「機密の事務を取り扱う者」とは、必ずしも秘密書類を取り扱う者を意味する
ものでなく、秘書その他職務が経営者又は監督若しくは管理の地位にある者の
活動と( B )であって、厳格な労働時間管理になじまない者をいう。
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平成27年度択一式「労働基準法」問5-D・6-エで出題された文章です。
【 答え 】
A 労働の意思
※Aを「労働の能力」ではありません。
B 一体不可分
※「同等」など同じという意味の言葉では不適切です。
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【 問題 】
休業手当の支払義務の対象となる「休業」とは、労働者が労働契約に従って労働
の用意をなし、しかも( A )をもっているにもかかわらず、その給付の実現
が拒否され、又は不可能となった場合をいうから、この「休業」には、事業の
全部又は一部が停止される場合にとどまらず、使用者が特定の労働者に対して、
その意思に反して、就業を拒否する場合も含まれる。
労働基準法第41条第2号により、労働時間等に関する規定が適用除外される
「機密の事務を取り扱う者」とは、必ずしも秘密書類を取り扱う者を意味する
ものでなく、秘書その他職務が経営者又は監督若しくは管理の地位にある者の
活動と( B )であって、厳格な労働時間管理になじまない者をいう。
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平成27年度択一式「労働基準法」問5-D・6-エで出題された文章です。
【 答え 】
A 労働の意思
※Aを「労働の能力」ではありません。
B 一体不可分
※「同等」など同じという意味の言葉では不適切です。