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過去問ベース選択対策 平成29年度択一式「厚生年金保険法」問2-E・問5-A

2018-08-14 05:00:01 | 選択対策


次の問題の文中の空欄を最も適切な語句で埋め、完全な文章としてください。


☆☆======================================================☆☆


【 問題 】

障害の程度が障害等級3級に該当する者に支給される障害厚生年金の額は、障害
等級2級に該当する者に支給される障害基礎年金の額に( A )を乗じて得た
額(その額に50円未満の端数が生じたときは、これを切り捨て、50円以上100
円未満の端数が生じたときは、これを100円に切り上げるものとする)に満たない
ときは、当該額とされる。


障害手当金の給付を受ける権利は、( B )を経過したときは、時効によって
消滅する。


☆☆======================================================☆☆


平成29年度択一式「厚生年金保険法」問2-E・問5-Aで出題された文章です。


【 答え 】

A 4分の3
  ※「3分の2」とかではありません。

B 5年
  ※出題時は「2年」とあり、誤りでした。


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厚年法22-10-C[改題]

2018-08-14 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「厚年法22-10-C[改題]」です。


【 問 題 】

遺族厚生年金(その受給権者が65歳に達しているものに限る)は、
その受給権者が老齢厚生年金の受給権を有するときは、当該老齢
厚生年金の額に相当する部分の支給を停止する。
                 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

受給権者が65歳以上であるときは、老齢厚生年金と遺族厚生年金とが
併給されます。
この併給の場合、老齢厚生年金については、その全額が支給され、
遺族厚生年金については、老齢厚生年金の額との差額が支給されます。


 正しい。


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