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比較する学習

2019-07-01 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル
今日から7月です。

この時期になると、多くの方は、全科目ひととおり勉強はしており、
法改正の勉強や問題演習などをしているのではないでしょうか?

で、問題を解いていたりすると、
他の規定と混同してしまい、間違えてしまうなんてことが、
たびたびというような状態になっている方が少なからずいるのでは?

勉強が進むと起きやすい現象で。

社会保険労務士試験に出題される法律の内容って似たようなものが
いろいろとあります。
そのため、そのようなことになるのですが・・・

まったく同じ内容であれば、苦労しないんですよね。
どこかの科目で勉強すれば、後は同じで済んでしまうのですから。

ところが、そうもいかない・・・

まったく同じように規定しているものも多々あるのですが、
微妙に違っているというのが厄介で。

知識があやふやだと、勘違いをして間違えてしまいます。

その対策として科目間、項目間を比較する学習、
一般に「横断」なんて言いますが、
時間が確保できるのであれば、横断的な学習をしておくとよいでしょう。

違いを明確にすることで、知識が定着するってあります。
そうすることで得点アップにもなりますからね。

それでは、あと55日、頑張りましょう。

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国年法22-10-A

2019-07-01 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「国年法22-10-A」です。


【 問 題 】

死亡一時金を受けることができる遺族は、死亡した者の配偶者、
子、父母、祖父母または兄弟姉妹であって、その者の死亡の当時
その者と生計を同じくしていたものである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

死亡一時金を受けることができる遺族について、「配偶者、子、父母、
祖父母または兄弟姉妹」とありますが、このほかに「孫」が含まれ
ます。


 誤り。
 
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