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令和4年度択一式「一般常識」問7-A・C・E

2023-06-07 04:00:01 | 選択対策

次の問題の空欄の部分を適切な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

後期高齢者医療広域連合(以下本問において「広域連合」という。)の区域
内に住所を有する( A )以上の者及び広域連合の区域内に住所を有する
65歳以上( A )未満の者であって、厚生労働省令で定めるところにより、
政令で定める程度の障害の状態にある旨の当該広域連合の認定を受けたもの
のいずれかに該当する者は、広域連合が行う後期高齢者医療の被保険者と
する。

広域連合は、広域連合の条例の定めるところにより、( B )その他の
後期高齢者医療給付を行うことができる。

後期高齢者医療給付に関する処分(( C )に関する処分を含む。)又は
保険料その他高齢者医療確保法第4章の規定による徴収金(市町村及び広域
連合が徴収するものに限る。)に関する処分に不服がある者は、後期高齢者
医療審査会に審査請求をすることができる。

☆☆======================================================☆☆

令和4年度択一式「一般常識」問7-A・C・Eで出題された文章です。

【 答え 】
A 75歳
  ※「70歳」ではありません。

B 傷病手当金の支給
  ※「葬祭費の支給」や「葬祭の給付」ではありません。

C 被保険者証の交付の請求又は返還
  ※「被保険者の資格」「特定健康診査」「特定保健指導」などでは
   ありません。

 

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厚年法H29-8-A

2023-06-07 04:00:00 | 今日の過去問

今日の過去問は「厚年法H29-8-A」です。

【 問 題 】

2以上の種別の被保険者であった期間を有する者の脱退一時金は、
それぞれの種別の被保険者であった期間ごとに6か月以上の期間
がなければ受給資格を得ることはできない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

2以上の種別の被保険者であった期間を有する者に係る脱退一時金
は、その者の2以上の被保険者の種別に係る被保険者であった期間
に係る被保険者期間を合算し、一の期間に係る被保険者期間のみを
有する者に係るものとみなして支給要件を判断します。
つまり、それぞれの種別の被保険者であった期間ごとに6か月以上
の期間があるか否かを判断するのではなく、合算して6か月以上の
期間があれば支給要件を満たすことができます。

 誤り。

 

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