何という花だろう。
というより、『ナントいう花だろう!』。
花を真似た大きい葉っぱに、葉を真似た地味な花を持つ植物。
陽はあまり差さないが、雑木が競い合っているわけでもない場所、生家の敷地の端っこに一かたまりになって生えている。
木なら小さいうちに刈ってしまうところだけれど、草だから構わない。
こんな派手地味に佇んでいられると、声を掛けるようにレンズを向ける。
名を調べようという気になれなくて、何となく名もない花として私の中にとどめたい。
トータル | |||
---|---|---|---|
閲覧 | 2,330,235 | PV | |
訪問者 | 964,722 | IP |