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親戚から岩牡蠣が送られてきた。
私のタンパク質不足を気遣ってくれてのことだろうと思う・・感謝。
開け方が詳しく示されているパンフとナイフもどきと軍手まで入っている。
力技とコツが必要だが徐々にうまくなり、岩牡蠣のでかい身を傷つけずに取り出せるようになった。
レモンをかけたり、酢醤油に浸したり、焼いてみたりして即日完食。
真牡蠣と違ってなのか、焼いてもさほど身が縮まらない。
岩牡蠣というのを私は初めて食べたのだろうと思う。
いきなり送っていただくことでもなければ決してありえない贅沢をさせてもらった。
おいしい経験をしたら、それを大事にしたいので、また食べたいとか何回でも味わいたいと思うことはない。
そういう歳になったというべきか。
これで一生のウチにしたいことの一つが減り、冥土の土産が増えた。