サクラソウの咲き終わりが意外に魅せる。
自分にがっかりして、今度はどうかと、また散歩に行ってきた。
ショートカットして、1kmほど歩いてトイレにいく。
パッドに漏れた分と蓄尿した分とが、ほぼ同量。
出かける前にトイレに行って、わずか20分ほどの歩行後結果だから、量としてはわずかだが進歩には違いない。
蓄尿と漏れの関係をもう一度見直さなければならない。
食事をしたり、パソコンに向かったり、テレビを観る姿勢は、ほぼ漏れないのだけれど、ある瞬間がダメなのだと気付いた。
私は椅子や座椅子の背もたれに、脱力して倒れるように身体を預けることがよくある。
癖なのかもしれないが、その脱力がいけないのか、ある角度がいけないのか、複合的なのか、『あっ』という瞬間がほぼ必ずくることに気づいた。
歩くという運動は片足ずつ常に意識して前へと進めているわけではない。
惰性と言うより惰力の脱力状態が多くある。
どこかの国の近衛兵の行進で、足が交差する一瞬に動きを止める歩き方がある。
あのように、意図的な緊張を取り入れて歩いたら漏れないかもしれない。
歩くというのは最も基本的な運動だから、歩行中の漏れは何としても防ぎたい。
とりあえず、完全回復までは、何をするにも不用意に脱力弛緩しないことだ。
ゴルゴ13のように、常に緊張をしていなければならない。
股間のガンを常に意識しつつ抜かりなく動くべし。
あとはまた明日。