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畑をやっているときに見つけた何かしらの雀蛾と思われる蛹を蓋付きのプラ・ケースに入れて靴箱の上に置いていた。
当然ながら蛾が羽化してくるか、土の中ではないから死なせてしまうことになるか、どちらかである筈だった。
ところが、目の端で何かうごいているなと気づいて見てみれば、明らかに蜂の仲間と思われるこいつが動き回っていた。
もずくのケースはぴったりとしているので、昆虫が外部から侵入するのは不可能だ。
それなら、蛹自体がこいつだったのかと一瞬思ったが、いい加減な虫好きでしかなくても、それはないと、すぐに却下。
寄生蜂に違いないと検索してみたら、サキマダラヒメバチ(先斑姫蜂?)のようだ。
ただ、ネットに載っているそいつは、脚が白黒斑模様で触角は真っ黒なのだが、うちのは脚が真っ黒で触角が斑。
全体の形と翅の付け根の白点から、ほぼサキマダラヒメバチに違いないと思われるが、斑違いが気になる。
ほぼ密閉状態でも窒息しないのかと、底でおとなしくしている時に蓋を開けたら、猛烈に臭い。
さて、こいつをどうするか、放してやるという選択肢は、いまのところ考えられない。
蜂蜜を垂らしておいたら長生きするのかどうかなどとも思ったり、死んだらナフタリンを入れて保存すべし、かと思ったり。