和田浦海岸

家からは海は見えませんが、波が荒いときなどは、打ち寄せる波の音がきこえます。夏は潮風と蝉の声。

最近の産経抄。

2018-09-01 | 産経新聞
産経新聞の産経抄。
8月29日に

「・・今年3月に小牧基地(愛知県小牧市)で開かれた
航空祭では、ブルーインパルスの展示披講が中止となり、
来場は前年の約6万2千人から約1万人に減ってしまった。
地元の団体が『航空法違反にあたる』として、
名古屋地検に提出した告発状が関係しているらしい。

埼玉県鴻巣(こうのす)市では、
地元の共産党市議らが、10月に行われる空自の
航空ショーそのものの中止を求めている。
『航空ショーは戦闘と切り離すことができない』
というのだ。

今月20、21日には市内のショッピングセンターで
予定されていた自衛隊のイベントが、やはり
共産党市議らの反対で、中止に追い込められたばかりである。
・・・・」


私など、こうした共産党市議の活躍は
産経抄でしか、知ることができませんでした。
う~ん。大震災や大災害に見舞われる県で、
共産党が強い県は、いったいどこなのか?
自衛隊派遣の遅滞が、かかっているので、
是非知ることができれば、ありがたい。

さて、今日9月1日の産経抄は
こうはじまります。

「かつて新聞2紙の社説に『万死に値する』と
名指しされた人物がいた。当時、
首相在任中だった民主党の鳩山由紀夫氏である。
米軍普天間飛行場の移設先をめぐり、
当初は華々しく『最低でも県外』と唱えながら、
迷走の果てに元の名護市辺野古案に立ち返った。

『罪万死に値する失政である』。平成22年5月29日
付の日経新聞社説は、こんな書き出しだった。
23年2月14日付の沖縄県の地元紙、琉球新報の社説は
もっと手厳しい。『政治音痴の素人政治家が国を動かし、
国民を翻弄し、政治不信を高める。万死に値する大罪だ』。」

つぎに、産経抄の最後も引用。

「民主党の後裔である立憲民主党は
・・・・
『どうしても、(国会)閉会中は
野党の報道は少なく、何をしているか分からない』。
枝野氏は党勢が伸びない理由をこう分析したが、
支持率低下は国会開会中に始まっている。
むしろ、立憲民主党を見守ってきた層が、
幻滅して離れつつあるのではないか。」


はい。一面のコラムを花鳥風月で埋める間のなく、
切迫した政治状況を、やんわりと教えてくれています。


朝日新聞はどうしているか。
花田紀凱の週刊誌ウォッチング(9月1日)では、
「週刊朝日」を最後に取り上げていました。

「『週刊朝日』(9・7)があきれた新連載。
『前川喜平の針路相談室』」
歌舞伎町の出会い系バーで、貧困女子の
相談に乗っている方がお似合いだろう。」

うん。朝日新聞は見ていないのですが、
朝日新聞の『週刊朝日』の広告は、
新連載がデカデカと踊っていたのが、
目に見えるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする