明日は皆既月食が観察できる日であるが、その前に、本日はパール富士を狙って長者ヶ岳に登ってみる。山頂まで行きたかったのだが午前中の仕事に手こずって終わったのは午後1時を過ぎてしまった。田貫湖の登山口に到着したのは3時を過ぎ、出発は3時半になってしまった。山頂でのパール富士の時間は午後4時50分、とても間に合う時間ではない。しかも、前日に5回目のコロナワクチン接種を行ったばかりであまり心臓に負担をかけたくないのでハイピッチで登ることも出来ない。心拍数が上がり過ぎないようにあまり急がずに、しかも時間に間に合うようにと、難しい登山が強いられる。中腹の展望台まではなんとかパール富士の時間までには到着出来るであろう。
階段に突入。傾斜はさほどきつく無いが結構疲れる。心拍数が上がり過ぎないように急がずに、しかも時間に間に合うように登る。
まだまだ続く長い階段道。
45分ほどで展望台に到着。パール富士の時間まではまだ30分以上ある。
しかし・・・登り始める前には見えていた富士山は完全に雲の中。
だいぶ雲が増えてきて富士山は夕日に染まった中腹から下が見えるだけで山頂は見えない。望み薄であるが、パール富士の時間にはまだ早いので、もうひと頑張りしてさらに上にある展望台まで移動する。
田貫湖分岐点にある展望台。
パール富士まであと15分ほどだが・・・これは無理だろう、と思った。
300㎜望遠レンズを持って来たが役に立たなそうなので広角レンズに変える。右下に見えるのが田貫湖。
待っていると、遂に月と富士山が姿を現した。
もう1台のカメラ。月と富士山が見え始めた。
月は山頂からは離れてしまっているが、富士山は見えそうである。
もう少し・・・
そして遂に、夕焼けでピンク色に染まった綿帽子雲を被った富士山が姿を現した。
パール富士ではないがあまりお目にかかれないピンク綿帽子雲と月富士
待ってみるものである。良い景色に出会うことが出来た。
パール富士はならなかったが十分に満足した。
その後富士山はまた雲隠れしてしまった。
ここのところ半日休みの他はまともに休みがとれず、短距離ながら久しぶりの山登りである。足と心臓が心配だったがまあ普通である。明日は天気が晴れそうなので、きっと赤い月を見ることが出来るのではないかと思う。田貫湖近傍の猪之頭界隈も撮影地の候補ではあるが、空気が澄んでいれば距離を離して身延町か南部町あたりから赤い月と富士山を狙ってみたいと思っている。3台のカメラと簡易赤道儀を入れた重い荷物を担いでの移動となるであろう。スッキリとした富士山が姿を見せてくれることを期待したい。
階段に突入。傾斜はさほどきつく無いが結構疲れる。心拍数が上がり過ぎないように急がずに、しかも時間に間に合うように登る。
まだまだ続く長い階段道。
45分ほどで展望台に到着。パール富士の時間まではまだ30分以上ある。
しかし・・・登り始める前には見えていた富士山は完全に雲の中。
だいぶ雲が増えてきて富士山は夕日に染まった中腹から下が見えるだけで山頂は見えない。望み薄であるが、パール富士の時間にはまだ早いので、もうひと頑張りしてさらに上にある展望台まで移動する。
田貫湖分岐点にある展望台。
パール富士まであと15分ほどだが・・・これは無理だろう、と思った。
300㎜望遠レンズを持って来たが役に立たなそうなので広角レンズに変える。右下に見えるのが田貫湖。
待っていると、遂に月と富士山が姿を現した。
もう1台のカメラ。月と富士山が見え始めた。
月は山頂からは離れてしまっているが、富士山は見えそうである。
もう少し・・・
そして遂に、夕焼けでピンク色に染まった綿帽子雲を被った富士山が姿を現した。
パール富士ではないがあまりお目にかかれないピンク綿帽子雲と月富士
待ってみるものである。良い景色に出会うことが出来た。
パール富士はならなかったが十分に満足した。
その後富士山はまた雲隠れしてしまった。
ここのところ半日休みの他はまともに休みがとれず、短距離ながら久しぶりの山登りである。足と心臓が心配だったがまあ普通である。明日は天気が晴れそうなので、きっと赤い月を見ることが出来るのではないかと思う。田貫湖近傍の猪之頭界隈も撮影地の候補ではあるが、空気が澄んでいれば距離を離して身延町か南部町あたりから赤い月と富士山を狙ってみたいと思っている。3台のカメラと簡易赤道儀を入れた重い荷物を担いでの移動となるであろう。スッキリとした富士山が姿を見せてくれることを期待したい。