出張に行く途中で溜池の水が抜かれて池が干上がっているのが見えた。この溜池は9月にヒシの花がたくさん咲いているのを見た場所である。ひょっとしたら種が確認出来るのではないだろうか?種の形を見ないとヒシなのかコオニビシなのかそれともヒメビシなのかは確定できない。月食の撮影予定地に移動する前に池に立ち寄ってみる。

干上がっている溜池。冬季は水を抜くようである。

池の向こうには富士山が見える。

カンガレイは枯れている。

冬に枯れるから寒枯れいと言うらしい。

干上がった池には動物の足跡がたくさん。長靴を履いて踏み込んでみる。

干上がったヒシの群生

枯れたヒシ

種が付いている。

数個採取して調べてみる。棘は左右に1対と上に1個。これはヒシで間違い無さそうである。

イトイバラモと思わしき藻が生えていた場所。

すっかり枯れている。これは本当にイトイバラモなのかどうか?来年調べ直してみたいと思う。
種を観察してこの溜池に生育しているのはヒシであるとほぼ確定できた。葉が小さ目で切れ込みが深かったのでコオニビシではないかと期待していたのだがヒシのようである。水が溜まっていると採取できないだけに、今回は良いタイミングで訪問出来たと思う。

干上がっている溜池。冬季は水を抜くようである。

池の向こうには富士山が見える。

カンガレイは枯れている。

冬に枯れるから寒枯れいと言うらしい。

干上がった池には動物の足跡がたくさん。長靴を履いて踏み込んでみる。

干上がったヒシの群生

枯れたヒシ

種が付いている。

数個採取して調べてみる。棘は左右に1対と上に1個。これはヒシで間違い無さそうである。

イトイバラモと思わしき藻が生えていた場所。

すっかり枯れている。これは本当にイトイバラモなのかどうか?来年調べ直してみたいと思う。
種を観察してこの溜池に生育しているのはヒシであるとほぼ確定できた。葉が小さ目で切れ込みが深かったのでコオニビシではないかと期待していたのだがヒシのようである。水が溜まっていると採取できないだけに、今回は良いタイミングで訪問出来たと思う。