2018年山梨県カテゴリー:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2005年山梨県カテゴリー:絶滅危惧Ⅱ類(VU) 2017年環境省カテゴリー:なし
宮城県以西の暖地に分布し、林内に生育する樹高 2 ~ 5mほどの常緑小高木である。葉は互生し有柄、葉身は長さ4 ~ 12㎝の倒卵状長楕円形から倒針形で先端部は鋭頭、肉厚で革質、光沢があり、透かすと油点が見える。花は葉腋より出し、花被片は 10 ~ 20 枚で黄白色、光沢がある。果実は径 2 ~ 3㎝で扁平な八角形、種子は黄褐色で光沢がある。花期は 3 ~ 4 月。山梨県では県南部にのみ分布し、寺院や神社・墓地などに多く生育している。
シキミ 2022年4月 身延山で撮影
黄白色のシキミの花
花被片は10~20枚あり、清楚感のある花。
木はあまり大きくはならない。
葉は互生し、光沢のある倒卵状長楕円形で先端部は尖る。
⇒山梨県絶滅危惧の樹木類一覧
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
⇒山梨県2018年版レッドリストの植物
宮城県以西の暖地に分布し、林内に生育する樹高 2 ~ 5mほどの常緑小高木である。葉は互生し有柄、葉身は長さ4 ~ 12㎝の倒卵状長楕円形から倒針形で先端部は鋭頭、肉厚で革質、光沢があり、透かすと油点が見える。花は葉腋より出し、花被片は 10 ~ 20 枚で黄白色、光沢がある。果実は径 2 ~ 3㎝で扁平な八角形、種子は黄褐色で光沢がある。花期は 3 ~ 4 月。山梨県では県南部にのみ分布し、寺院や神社・墓地などに多く生育している。
シキミ 2022年4月 身延山で撮影
黄白色のシキミの花
花被片は10~20枚あり、清楚感のある花。
木はあまり大きくはならない。
葉は互生し、光沢のある倒卵状長楕円形で先端部は尖る。
⇒山梨県絶滅危惧の樹木類一覧
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
⇒山梨県2018年版レッドリストの植物