昨年昇仙峡で見つけたカヤランがそろそろ咲いているかも知れない。ヤシャゼンマイも葉を展開して胞子穂を伸ばしている頃であろう。
切り立つ岩壁を見上げながら昇仙峡を散策する。
この赤紫色のツツジはダイセンミツバツツジであろう。結構数はある。
満開のヒメウツギの白い花が新緑の中で生える。
対岸に群生するヤシャゼンマイ
胞子葉を伸ばすヤシャゼンマイ
ヤシャゼンマイの葉は柄があって流線型をしている。
こちらはゼンマイ
ゼンマイの葉は柄が無くてヨットの帆状の形をしている。
これが交雑種のオオバヤシャゼンマイ
葉には柄があってややいびつな長三角形に近い形をしている。
お目当てのカヤラン。ちょうど見ごろになっている。
この木には固まって着生している。
結構な大株で花をたくさん咲かせている。
満開のカヤラン
別株。午後の遅い時間だと光が入らず撮影が難しい。
後ろの薄紫色はフジの花
これだけの大株だが、ずっと以前から人知れずひっそりとこの場所に咲いていたのだろう。
満開のカヤランを存分に楽しませていただいた。午後になるとこの場所は光が入らず半逆光になってしまい、撮影が難しかった。
さて、他にも確認しておきたかった植物がある。
渓谷の岩に生えているのはナルコスゲであろう。
これは普通に見かけるカンスゲであろう。渓谷内では大型のカヤツリグサ科植物。
こちらはヒメカンスゲであろう。
他にもよく似たカヤツリグサ科植物があり、スルガスゲなど他のカヤツリグサ科植物と見分けるのはなかなか難しい。
確認しておきたかったカヤツリグサ科植物がこれである。葉の辺縁にザラつきがあり、おそらくコカンスゲであろうと思っていたが・・・
小穂は先端に雄、手前に雌がある雄雌小穂で複数の小穂を付けている。これはコカンスゲで間違い無さそうである。
他にも多くのシダが生育している昇仙峡は季節を変えて歩くとまた違う姿を見せてくれる。少し長い距離を歩いて他にカヤランが着生していないか探してみたが、既に発見してあった2本の木以外には発見出来なかった。
切り立つ岩壁を見上げながら昇仙峡を散策する。
この赤紫色のツツジはダイセンミツバツツジであろう。結構数はある。
満開のヒメウツギの白い花が新緑の中で生える。
対岸に群生するヤシャゼンマイ
胞子葉を伸ばすヤシャゼンマイ
ヤシャゼンマイの葉は柄があって流線型をしている。
こちらはゼンマイ
ゼンマイの葉は柄が無くてヨットの帆状の形をしている。
これが交雑種のオオバヤシャゼンマイ
葉には柄があってややいびつな長三角形に近い形をしている。
お目当てのカヤラン。ちょうど見ごろになっている。
この木には固まって着生している。
結構な大株で花をたくさん咲かせている。
満開のカヤラン
別株。午後の遅い時間だと光が入らず撮影が難しい。
後ろの薄紫色はフジの花
これだけの大株だが、ずっと以前から人知れずひっそりとこの場所に咲いていたのだろう。
満開のカヤランを存分に楽しませていただいた。午後になるとこの場所は光が入らず半逆光になってしまい、撮影が難しかった。
さて、他にも確認しておきたかった植物がある。
渓谷の岩に生えているのはナルコスゲであろう。
これは普通に見かけるカンスゲであろう。渓谷内では大型のカヤツリグサ科植物。
こちらはヒメカンスゲであろう。
他にもよく似たカヤツリグサ科植物があり、スルガスゲなど他のカヤツリグサ科植物と見分けるのはなかなか難しい。
確認しておきたかったカヤツリグサ科植物がこれである。葉の辺縁にザラつきがあり、おそらくコカンスゲであろうと思っていたが・・・
小穂は先端に雄、手前に雌がある雄雌小穂で複数の小穂を付けている。これはコカンスゲで間違い無さそうである。
他にも多くのシダが生育している昇仙峡は季節を変えて歩くとまた違う姿を見せてくれる。少し長い距離を歩いて他にカヤランが着生していないか探してみたが、既に発見してあった2本の木以外には発見出来なかった。