この渓谷に咲くチチブシロカネソウを訪れるのは5~6年ぶりではないかと思う。その間に大きな台風が何度かやって来て、おそらく渓谷内は荒れてしまっていてこの花もだいぶ打撃を受けてしまっているのではないかと思っている。さて、どうなっているだろうか?他に見たい花もあり、渓谷のさらに上まで行ってみようと思う。

荒れて倒木だらけになっているのではないかと思ったのだが、以外にも以前とあまり変わっていなかった。

ヒゲネワチガイソウが咲いている。

ミツバコンロンソウはたくさん見かける。

コチャルメルソウはまだ咲き始めたばかり。葉はたくさんある。

たぶんツルネコノメソウの群生

ツルネコノメソウであろう。葉は対生している。

こちらはイワネコノメソウと思われる。

葉は対生している。

ニッコウネコノメソウであろう。そろそろ終盤である。

たくさん生えているこのスゲはヒナスゲのようである。

雌雄別株でこれは雌花

こちらは雄花である。

お目当てのチチブシロカネソウが咲いていた。

少しピンク色が混じる白花がとても可愛らしくて美しい。

葉はたくさん見かけるが花はまだ咲き始めたばかりのようであまり多くは見かけなかった。

美しいチチブシロカネソウの花
渓谷は思ったほど荒れてはいなかったが、チチブシロカネソウは以前に比べると少なくなっているように見受けられた。特に渓谷の水際近くにあったものはほとんど見かけられない。
いろいろなスミレがちらほらと咲いていた。

シコクスミレ。もともとこの渓谷ではあまり多くは生育していない。

エイザンスミレ。これもちらほらと咲いている程度。

渓谷を登り切って尾根道に出ると、このミヤマスミレがちらほらと姿を現す。

会いたかったのはこのスミレ。花の色はミヤマスミレに似ているが葉がギザギザしている。

エイザンスミレとミヤマスミレの交雑種、フギレミヤマスミレ。

以前に訪れた時と同様に群生していた。小さな葉もたくさんある。

花の色はミヤマスミレに似ているが形はエイザンスミレに似ていてふっくらとしている。
フギレミヤマスミレはまだ少し時期が早いのではないかと心配だったが、咲き始めの新鮮な花をたくさん見ることが出来た。若葉がたくさん出ておりこれからもう少し咲いてくるのではないかと思う。以前と変わらずに咲いていてくれて一安心である。

荒れて倒木だらけになっているのではないかと思ったのだが、以外にも以前とあまり変わっていなかった。

ヒゲネワチガイソウが咲いている。

ミツバコンロンソウはたくさん見かける。

コチャルメルソウはまだ咲き始めたばかり。葉はたくさんある。

たぶんツルネコノメソウの群生

ツルネコノメソウであろう。葉は対生している。

こちらはイワネコノメソウと思われる。

葉は対生している。

ニッコウネコノメソウであろう。そろそろ終盤である。

たくさん生えているこのスゲはヒナスゲのようである。

雌雄別株でこれは雌花

こちらは雄花である。

お目当てのチチブシロカネソウが咲いていた。

少しピンク色が混じる白花がとても可愛らしくて美しい。

葉はたくさん見かけるが花はまだ咲き始めたばかりのようであまり多くは見かけなかった。

美しいチチブシロカネソウの花
渓谷は思ったほど荒れてはいなかったが、チチブシロカネソウは以前に比べると少なくなっているように見受けられた。特に渓谷の水際近くにあったものはほとんど見かけられない。
いろいろなスミレがちらほらと咲いていた。

シコクスミレ。もともとこの渓谷ではあまり多くは生育していない。

エイザンスミレ。これもちらほらと咲いている程度。

渓谷を登り切って尾根道に出ると、このミヤマスミレがちらほらと姿を現す。

会いたかったのはこのスミレ。花の色はミヤマスミレに似ているが葉がギザギザしている。

エイザンスミレとミヤマスミレの交雑種、フギレミヤマスミレ。

以前に訪れた時と同様に群生していた。小さな葉もたくさんある。

花の色はミヤマスミレに似ているが形はエイザンスミレに似ていてふっくらとしている。
フギレミヤマスミレはまだ少し時期が早いのではないかと心配だったが、咲き始めの新鮮な花をたくさん見ることが出来た。若葉がたくさん出ておりこれからもう少し咲いてくるのではないかと思う。以前と変わらずに咲いていてくれて一安心である。