そろそろ湯村山のキンランやギンランが咲いている頃だろう。花仲間からの情報だとエビネも見ごろになっているらしい。保護柵の中のキンランが咲いたかどうかも心配だし、午後から湯村山の花散策に出かけてみる。

コゴメウツギが八分咲き

保護柵は周辺が伐採されて日当たりが良くなり過ぎた。柵内ではキンランが無事に咲いてくれたようである。

保護柵内のキンラン。今年も2株咲いたが、増える気配は全く無い。

満開のキンラン

天気が良くて花が全開しているが、内部まではなかなか見えない。

もう1ヶ所の保護柵内のキンランは花芽が付いておらず今年は咲かなそうである。この場所は日当たりが悪過ぎる。

裏道を通って山頂に至る。

富士山が良く見えている。

新しく造られた烽火台

ちらほらとギンランを見かけるが数は少ない。

いちばん背が高かったギンラン

花が開いているが、こちらも花の中まではなかなか見せてくれない。

常連さんのおばさまに教えていただいた林の中のキンラン。

石の遊歩道を登って法泉寺山に向かう。

法泉寺山山頂。林の中の静かなピーク。

オトコヨウゾメだろう

ツクバネウツギはまだ咲き始めがおおかった。

オオバノトンボソウの葉

数株確認したが、なかなか咲いてくれないことが多い。

エビネの咲く場所に立ち寄る。満開になっている。

うっすらピンク色のエビネ

こちらは白花

毎年恒例の大株のところに立ち寄る。

これもうっすらピンクの株だが、森の中は薄暗くて発色がいまひとつ。

タカサゴソウはもう終盤である。道路脇のこんな場所を好んで咲いている。

綿毛になったタカサゴソウ

竹藪の中のキンラン。昨年よりも少し小さくなってしまった。

カザグルマはほぼ満開のようだが、花数が少ないように見受けられる。

木にぶら下がって3株咲いていた。
湯村山をホームグラウンドとしているおばさまたちが何人も散策に歩いていて、いろいろと情報を提供していただいた。キンランが群生している場所を教えていただいたが、それでも花の咲かない株を入れても10株に満たない。湯村山全体では20~30株程度ではないかと推定しており、毎年のことではあるが危機的な状況にあると思っている。カザグルマも年々減っているように見受けられる。

コゴメウツギが八分咲き

保護柵は周辺が伐採されて日当たりが良くなり過ぎた。柵内ではキンランが無事に咲いてくれたようである。

保護柵内のキンラン。今年も2株咲いたが、増える気配は全く無い。

満開のキンラン

天気が良くて花が全開しているが、内部まではなかなか見えない。

もう1ヶ所の保護柵内のキンランは花芽が付いておらず今年は咲かなそうである。この場所は日当たりが悪過ぎる。

裏道を通って山頂に至る。

富士山が良く見えている。

新しく造られた烽火台

ちらほらとギンランを見かけるが数は少ない。

いちばん背が高かったギンラン

花が開いているが、こちらも花の中まではなかなか見せてくれない。

常連さんのおばさまに教えていただいた林の中のキンラン。

石の遊歩道を登って法泉寺山に向かう。

法泉寺山山頂。林の中の静かなピーク。

オトコヨウゾメだろう

ツクバネウツギはまだ咲き始めがおおかった。

オオバノトンボソウの葉

数株確認したが、なかなか咲いてくれないことが多い。

エビネの咲く場所に立ち寄る。満開になっている。

うっすらピンク色のエビネ

こちらは白花

毎年恒例の大株のところに立ち寄る。

これもうっすらピンクの株だが、森の中は薄暗くて発色がいまひとつ。

タカサゴソウはもう終盤である。道路脇のこんな場所を好んで咲いている。

綿毛になったタカサゴソウ

竹藪の中のキンラン。昨年よりも少し小さくなってしまった。

カザグルマはほぼ満開のようだが、花数が少ないように見受けられる。

木にぶら下がって3株咲いていた。
湯村山をホームグラウンドとしているおばさまたちが何人も散策に歩いていて、いろいろと情報を提供していただいた。キンランが群生している場所を教えていただいたが、それでも花の咲かない株を入れても10株に満たない。湯村山全体では20~30株程度ではないかと推定しており、毎年のことではあるが危機的な状況にあると思っている。カザグルマも年々減っているように見受けられる。