急に寒くなったかと思ったら前日の10月5日に富士山は初冠雪となった。雲と霞が多くて5日の日には甲府から冠雪した富士山を見ることは出来なかったが、6日は朝からスッキリとした青空が広がり、しかも出張先は忍野村である。御坂峠のトンネルを越えると冠雪した富士山が姿を現した。出張先からも富士山が見えるので、昼休みに撮影してみる。
本日の出張先は忍野にある工場
敷地内から初冠雪した富士山が見える。
初冠雪の富士山。雲が無くスッキリした姿を現した。
敷地内に生えていたフジアザミ
黄色い花が咲いていた。
これはブタナであろう。
仕事は午後4時半ごろに終わった。空はまだスッキリとした青空が広がっており富士山も良く見えている。日が暮れると天の川が見えるのではないかと山中湖に立ち寄ろうかと思ったのだが、そういえば明日と明後日は山中湖きららでマウントフジマキなるイベントが開催されるのでおそらく駐車場がいっぱいであろう。二十曲峠に行ってみることにする。
二十曲峠展望デッキ。到着した頃にはもう陽が暮れていた。星撮りにはこの場所は電線が邪魔である。
さらに奥にある展望地に移動する。
電線は無いが木が少し邪魔になる。富士山の左側にさそり座が寝そべっている。
天の川が輝き出したが・・・思ったほど明るくは写ってくれない。
うっすらと立ち昇る程度しか写らず。
もう1台の超広角レンズではうっすらとしか写らなかった。
やがて雲が多くなり、天の川の輝きも見えにくくなってしまう。これにて撤収。
展望デッキからの夜景。明るい光は富士急ハイランドか?
もう少し綺麗な天の川が見られるのではないかと期待したのだが、少し霞が入っていたようであまり綺麗には写らず、肉眼でもうっすらとしか見えなかった。もっと標高の高いところに行かないと綺麗な天の川を眺めるのは難しそうである。
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