山地や渓谷の良く湿った岩場に生育する常緑性のシダである。イワトラノオに似ているが葉柄が細くて長いこと、裂片の先端部が尖ること、無性芽を付けることなどで異なる。山梨県では八ケ岳、奥秩父、南アルプスに生育しているが個体数は少ない。
2018年山梨県絶滅危惧ⅠB 類(EN) 2017年環境省なし
湿った岩壁に生育していたヒメイワトラノオ 令和1年9月 奥秩父の渓谷沿いで撮影。
同上
同上
裂片の先端部は小さく尖る。
裏側に付着する楕円形のソーラス。包膜がある。
別株
中軸に付着すると言われている無性芽をまだ確認できておらず、再訪するか別の場所で見てみたいと思っている。
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2018年山梨県絶滅危惧ⅠB 類(EN) 2017年環境省なし
湿った岩壁に生育していたヒメイワトラノオ 令和1年9月 奥秩父の渓谷沿いで撮影。
同上
同上
裂片の先端部は小さく尖る。
裏側に付着する楕円形のソーラス。包膜がある。
別株
中軸に付着すると言われている無性芽をまだ確認できておらず、再訪するか別の場所で見てみたいと思っている。
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