敷島カタクリロードに近く、同じような環境にあると予想される沢筋を探索してみた。以前から注目していて、道らしきものがあるのは確認しているが、どうなっているのかは全く不明である。カタクリやアズマイチゲが生育しているかも知れない。
以前から注目していた沢を探索してみる。
道はあるが歩かれているような様子は全く無い。
倒木が多く荒れている。
沢の源頭まで来たが、目ぼしいものは見つからず鹿の足跡だらけだった。期待していたカタクリは見当たらなかった。
尾根を越えて反対側の沢に入ってみる。尾根筋に道があるかと期待したが藪だった。
沢に下る途中の斜面にミツバツツジが咲いていた。
ミツバツツジの花。雄しべは5本である。
沢に下り立つ。向こう側に道が付いている。
先に進んでみると2手に分かれたいた。まず右側に入ってみる。
沢の源頭付近。上の稜線まで行けそうだが、何も目ぼしいものは生えておらずここで引き返す。
左側に入ってみると、その先はススキ野原になっていた。ここを進む元気は無く、ここまでで引き返す。
思っていたよりも藪っぽくて日当たりが悪く、カタクリやアズマイチゲが生育しているような環境では無かった。林の中を歩きながら戻るが、アカマツの樹林を見上げてみると寄生植物が付いていた。
アカマツの木を見上げる。何か着いている。
この森の木にもマツグミが寄生していた。
かなりたくさん生育していた。
この木はウダイカンバ(カバノキ科カバノキ属)ではないかと思う。
昨年の残りの雄花と種子
芽吹きの葉と芽
先端部が雄花、葉と一緒に芽吹いているのが雌花ではないかと思う。ウダイカンバは少し珍しい木である。
南アルプスが見渡せる展望地に出た。車を止めた道路はすぐ下にあった。
残念ながら探索は失敗であったが、初めて歩く場所での探索はたいていこんなものである。目的の花には出会えなかったが、マツグミがこの辺りにも生育していることが分かった。もう少し離れた北杜市あたりにも生育しているのかどうか、歩く時には気をつけて上を見上げて歩いてみたいと思う。
以前から注目していた沢を探索してみる。
道はあるが歩かれているような様子は全く無い。
倒木が多く荒れている。
沢の源頭まで来たが、目ぼしいものは見つからず鹿の足跡だらけだった。期待していたカタクリは見当たらなかった。
尾根を越えて反対側の沢に入ってみる。尾根筋に道があるかと期待したが藪だった。
沢に下る途中の斜面にミツバツツジが咲いていた。
ミツバツツジの花。雄しべは5本である。
沢に下り立つ。向こう側に道が付いている。
先に進んでみると2手に分かれたいた。まず右側に入ってみる。
沢の源頭付近。上の稜線まで行けそうだが、何も目ぼしいものは生えておらずここで引き返す。
左側に入ってみると、その先はススキ野原になっていた。ここを進む元気は無く、ここまでで引き返す。
思っていたよりも藪っぽくて日当たりが悪く、カタクリやアズマイチゲが生育しているような環境では無かった。林の中を歩きながら戻るが、アカマツの樹林を見上げてみると寄生植物が付いていた。
アカマツの木を見上げる。何か着いている。
この森の木にもマツグミが寄生していた。
かなりたくさん生育していた。
この木はウダイカンバ(カバノキ科カバノキ属)ではないかと思う。
昨年の残りの雄花と種子
芽吹きの葉と芽
先端部が雄花、葉と一緒に芽吹いているのが雌花ではないかと思う。ウダイカンバは少し珍しい木である。
南アルプスが見渡せる展望地に出た。車を止めた道路はすぐ下にあった。
残念ながら探索は失敗であったが、初めて歩く場所での探索はたいていこんなものである。目的の花には出会えなかったが、マツグミがこの辺りにも生育していることが分かった。もう少し離れた北杜市あたりにも生育しているのかどうか、歩く時には気をつけて上を見上げて歩いてみたいと思う。
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