雲の無いすっきりとした星空が広がった深夜10時。この空ならば4等級の明るさの彗星を捉えるのはさほど難しく無いはずだ。目印になるのはプレアデス星団、スバルだ。オリオン座よりも高い位置に昇っているこの星団を見つけるのは簡単である。まずはレンズの焦点距離を33mmほどにしてプレアデス星団を撮影してみると、その真下に緑色の彗星を捉えることができた。

33mmレンズで捉えたプレアデス星団とラブジョイ彗星。

55mmレンズ。条件さえ良ければ撮影するのはさほど難しく無い。

さらに200mm f2.8

同上。

3枚をフォトショップで合成してトリーミング。

別画像3枚を同様に合成してトリーミング。合成することでノイズを軽減することができ、トリーミングしてもノイズが目立たなくなる。
今回の彗星は尾があまり目立たないようで、ほうき星なのに私の持っているカメラとレンズではほうきの柄は写ってくれなそうだ。しかし、今の輝きならば条件さえ揃えば富士山山頂を飛んでいるところを捉えることは十分に可能だ。
条件の良いこの日、再び御殿場に向かう。

33mmレンズで捉えたプレアデス星団とラブジョイ彗星。

55mmレンズ。条件さえ良ければ撮影するのはさほど難しく無い。

さらに200mm f2.8

同上。

3枚をフォトショップで合成してトリーミング。

別画像3枚を同様に合成してトリーミング。合成することでノイズを軽減することができ、トリーミングしてもノイズが目立たなくなる。
今回の彗星は尾があまり目立たないようで、ほうき星なのに私の持っているカメラとレンズではほうきの柄は写ってくれなそうだ。しかし、今の輝きならば条件さえ揃えば富士山山頂を飛んでいるところを捉えることは十分に可能だ。
条件の良いこの日、再び御殿場に向かう。