この堀江グリヤさんの写真の入手の経緯と掲載許可については、美しい女性の写真をお送り致します をクリックしてご覧下さい。お楽しみ頂ければ嬉しく思います。（終り）
原子力空母（上写真）が横浜に常駐していて、核兵器を搭載していることが、「日米密約」の存在証明で明らかになりました。これは民主党政権の大きな手柄です。
ところが問題はこれからです。核兵器の存在をどのようにするのでしょうか？鳩山さんが、核兵器の搭載を止めて下さいとアメリカ側へ交渉するのでしょうか？それとも何もしないのでしょうか？あるいは新たな密約をつくり、「今後は核兵器のことを一切議論しません」とアメリカと約束するつもりなのでしょうか？
アメリカ流の論理に従いば、「密約」を公開し、核兵器持ち込み禁止の交渉をしない限り、日本政府は核兵器を受け入れたと理解します。
鳩山さんは核兵器持ち込み禁止の交渉をする覚悟で「密約」の存在を暴いたのでしょうか？
彼はいい加減な人です。国民が既成事実を抵抗なく認めることを期待しています。その事を予測して何もアクションを取りません。何もアクションを取らなければアメリカは正々堂々と核兵器を横田基地や厚木基地に貯蔵するのです。いや既にしている可能性があるのです。日本の政治家はずるいので、その可能性を議論しません。議論をすると投票のときに票が減ってしまうからです。
ドイツにはアメリカ軍の基地があり日本より多くの米軍が常駐しています。ドイツの基地に核兵器は貯蔵していなのでしょうか？我々はもっと現実を直視する勇気を持ったほうが良いと思います。そのほうが平和を守る決心も強くなると思います。
さて、貴方のご意見はいかがでしょうか？
私のネット上の友人の、ひかるのさんがガンになり急遽帰国し、東京厚生年金病院で１ケ月以上にわたる過酷な抗癌剤治療を受け、元気になりました。元気になったのでネパールとタイでの２６年間の生活の始末をつけるため再度、バンコックとカトマンズへ行っています。東京厚生年金病院へ入院出来たのもブログのお陰で親しくなった友人がお医者さんを紹介してくれたお陰です。
そればかりではありません。ブログ仲間が彼の蒐集したアジアの布を買って、支援したのです。励ましの言葉も多数送られました。ひかるのさん には家族が一人しか居ません。２０年ぐらい前にタイで会った孤児を自分の子供として育て上げました。その息子がバンコックで、ひかるのさんの世話をしています。
インターネットのお陰で、彼は助けられています。昨日の彼の日記の転載許可を貰ったので以下に示します。
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http://blogs.yahoo.co.jp/hikaruno_season ＝＝＝＝より＝＝＝
「バンコック、孤独ではない！」
孤独であるとは何だろうと考える。今の自分にとって、人とつながっているという実感はブログだけである。いつもブログを訪問してくれている人が今日も訪問してくれていると知るだけでも大きな慰めになる。
世界のどこかで誰かが私に関心を持ってくれている。それを知るだけでも孤独から解放される。コメントでも頂ければ、会話を交わした気持ちになれるのである。
ブログを始めてから２年半以上の月日が流れた。本当にブログをやっていて良かったと思う。インターネットという実態のない世界が実態を持つ世界に変わっていくことをつくづく教えてもらったような気がする。
どんなに大きな支えであったかと、心から感謝をしている。ブログをやっていなかったら、もっと大きな孤独の中にいただろう。もっと惨めな想いを体験していたに違いないと思う。世界から自分が忘れられていないこと、これが孤独からの開放になるのである。ブログを読んでくださる人たちに感謝しています。
時々のコメントは 励ましの言葉です。ありがとうございます。
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どうぞ皆様も、ひかるのさんを励まして下さい。お願い申し上げます。
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。藤山杜人
