後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

ジャンさんの美しいイラスト集をご紹介いたします

2012年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

ネットの上で知り合って、勇気づけられるようなコメントをたくさん下さる方が居ます。

しかし、忙しくなってネット世界から消える方々も居ます。

そんな方々のお一人にジャンさん(あるいはジャン^ . ゞさんとも言います)という方がいらっしゃいます。

先日久しぶりにコメントを下さいまして、最近のイラスト作品を一点お送り下さいました。その最新作と、このブログでご紹介した5点の作品とを一挙に以下にご紹介いたします。

お楽しみ頂ければ嬉しくおもいます。

イラストはいろいろな事情で止められたそうでが、今までのイラストは、Ritz.Fantasy   Art museum:https://picasaweb.google.com/111763188755796635581/ に纏めて公開されています。それも合わせてお楽しみ下さい。

なお、彼女の略歴をご紹介いたします。  三越百貨店商品開発嘱託デザイナー、小学館、 学習研究社、集英社等、エディトリアルデザイン、三越系列の清水、竹中建設で建築の壁画、NHK,TVのお昼のプレゼントのコメント担当等...をなさって来ました。
現在は福祉団体役員で、いろいろとお忙しいので、イラストの活動はしてません。 家族はご主人と御嬢様がいらっしゃるそうです。

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八丈島へ丸木舟で渡った縄文時代の人々

2012年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

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2009年の1月の末頃に八丈島を訪問しました。島の歴史民俗資料館で地域歴史専門家の細谷昇司氏と知り合い、いろいろな事を教えて頂きました。

細谷さんの説明を聞きながら資料館を各室を順に見て行きました。

ある部屋に、約6000年前の縄文時代に島のあちこちに住んでいた人々の遺骨や石器・土器が展示してあります。

石斧の石は海岸にあるような石ですが、土器に使われた粘土は火山で出来たばかりの島には有る筈がありません。従って縄文人は土器を持って太平洋を渡って本州から来たのです。

しかし本当に丸木舟しか無い時代に縄文人は三宅島から御蔵島、そして八丈島へと渡って来れたのでしょうか?

江戸時代に幕府所有の大型帆船でも八丈島へわたるのに1ケ月以上も海上をさまよったのです。三宅島から大島へ逆走したり難破しそうになったりしたのです。

疑問に思っていましたら、細谷昇司氏がある実験のことを教えてくれました。

2008年5月に八丈島から御蔵島までの80kmを八幡さんという青年が単身でシーカヤックで渡ったそうで す。縄文時代に丸木舟で太平洋を渡れるか否かという実験です。

080530bouken1 八丈島にある南海タイムスという新聞の2008年5月30日の記事にその実験の成功が書いてあります。

上の写真と以下の文章はその南海タイムスから転載いたしました。

沖縄県石垣市、八幡暁さん(33)が28日早朝4時に神奈川県の鎌倉へ向けて八丈島の永郷海岸をシーカヤックで出発した。八幡さんは最初の寄港地・御蔵島までの約80キロを、20時間で動力を使わず2本の腕で漕ぎ渡る。
黒潮の影響を受ける八丈島・三宅島間は潮流が速く、これまでにシーカヤックでの航海例がないルートだ。

八幡さんはオーストラリアから日本までの総距離80009000キロをシーカヤックで漕ぎきる計画を2002年から実行中だ。「このアジア回りは世界で一番島が多く、世界のカヤッカーが航海していないルート」という。これまでにオーストラリアとニューギニアの半分を縦断。昨年は、フィリピンと台湾の間にあるバシー海峡の横断に成功している。
「シーカヤックはサーフィンと同じで、大きな波を受け流したり、乗っかったりする技術がなければ、波に転がされてしまう。海で気象現象を予測し、起こってしまうリスクを回避するのも楽しみのうち。だから航海は単独無伴走」という。

八丈島は絶海の孤島と言いますが御蔵島から肉眼で見えるそうです。縄文時代人は洋上で島が見えれば丸木舟で渡って行ったのです。天気の安定する季節を選んで、丸木舟を現在のシーカヤックのように漕いで行ったのでしょう。小さな帆も上げて多少は風の助けを使ったとも想像できます。

操船の難しい大型帆船より自分の両手で漕ぐ丸木舟(カヌー)の方が確実に外洋を渡れたのでしょう。その時、八幡さんの言う、「シーカヤックはサーフィンと同じで、大きな波を受け流したり、乗っかったりする技術がなければ、波に転がされてしまう。」という技術が重要になるのでしょう。

尚、細谷昇司さんは「ながれ」というハンドルネームでブログ:http://blog.goo.ne.jp/zuninrunin/ を書いています。(終わり)

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

なお、八幡 暁さんの外洋横断の過去の記録は、http://www.churanesia.jp/gsp/ に御座います

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