自民圧倒的有利。かのHさんも、無所属ながらK党支持を訴えつつ、今や逆転勝利の可能性も出てきたとか。けっこう真面目じゃないかとか、若い人に代わって貰ってもいいのではないかと、随分と風向きが変わってきたらしい。
他の刺客女性候補。週刊誌ではたたかれていても、結構優勢らしい。不倫がどうとかも今や古い価値観? どこかのタレントではないが、「不倫も文化」というような風潮が生まれているような。
今時、そういうことを非難しても、若い連中の恋愛行動から見れば、別にいいんじゃないということにでもなるのか。だから、まさにコイズミ戦略に見事にはまっていく。そう言えば、コイズミさん。あの人自身、独身を楽しんでいる。いろいろ家族の事をたたかれても、全く意にも介さない。
だいたい、政治家連中に「倫理」観を求めることそのものが、ナンセンスな世の中なのだ。政論は、正論にならず。こうして、どうでもいい価値観のもとで、日本の進路が決まる。
実は、郵政民営化法案自体が、先行き不透明を見越して、まだはるか先のことを論じているだけ。本格実施まで、多くの難問、紆余曲折があるのは、必至。
ただ「改革」の二文字に、今の日本の閉塞感をうち破る魔法(トリック)を感じているだけ、それをまこしやかにマスコミは報道する。だから、恐ろしい。政治のお先棒を担ぐマスコミの姿勢は。
すでに、参議院で反対した連中も、コイズミの前に総崩れ。皆、「賛成」に回る気配。いったい何だったのか、今回の否決と解散劇は。
だんだん平和や年金や国際関係やあれこれを考慮しながら、選挙を見つめている(関わっている)人たちが、今や、あまりの自民圧勝報道に嫌気がさし、選挙にも行く意欲を喪失している感がする。
投票日前の投票も、200万以上の人が済ませた。選挙戦の中で、あれこれ候補者の声を姿勢を見て、投票日に投票することをせず、もう投票を終えている。
「今度○○さんにお願いしますよ」
「いいですよ」
「じゃあ、今から投票に行きましょうよ」
「別に11日でもいいんじゃないの」
「でも、もし行けなくなったらもったいないでしょ」
てな会話が巷でささやかれ、車で連れ立って投票所に出かける。その運動員は、もしかしたら何度も投票所を往復していることにも。
投票率を上げるために、「不在者投票」よりも簡単になったおかげで、組織団体が有利にことを運べるシステムのような気がする。
このまま推移し、当日の投票率が伸びなければ、もう組織政党(どことはいいませんが、選挙となると目の色をかえ夢中になあの団体)が有利になるのは目にみえている。
このままではホント悔しい限り。いろいろな思いはあるが、せめて投票所の足を運ぶ。平和か戦争か、憲法第9条を守るか軍隊創設か、消費税・サラリーマン増税に是か非か・・・。
こうした観点で、もう一度重くなった足を運びましょう、近くの投票所に。
他の刺客女性候補。週刊誌ではたたかれていても、結構優勢らしい。不倫がどうとかも今や古い価値観? どこかのタレントではないが、「不倫も文化」というような風潮が生まれているような。
今時、そういうことを非難しても、若い連中の恋愛行動から見れば、別にいいんじゃないということにでもなるのか。だから、まさにコイズミ戦略に見事にはまっていく。そう言えば、コイズミさん。あの人自身、独身を楽しんでいる。いろいろ家族の事をたたかれても、全く意にも介さない。
だいたい、政治家連中に「倫理」観を求めることそのものが、ナンセンスな世の中なのだ。政論は、正論にならず。こうして、どうでもいい価値観のもとで、日本の進路が決まる。
実は、郵政民営化法案自体が、先行き不透明を見越して、まだはるか先のことを論じているだけ。本格実施まで、多くの難問、紆余曲折があるのは、必至。
ただ「改革」の二文字に、今の日本の閉塞感をうち破る魔法(トリック)を感じているだけ、それをまこしやかにマスコミは報道する。だから、恐ろしい。政治のお先棒を担ぐマスコミの姿勢は。
すでに、参議院で反対した連中も、コイズミの前に総崩れ。皆、「賛成」に回る気配。いったい何だったのか、今回の否決と解散劇は。
だんだん平和や年金や国際関係やあれこれを考慮しながら、選挙を見つめている(関わっている)人たちが、今や、あまりの自民圧勝報道に嫌気がさし、選挙にも行く意欲を喪失している感がする。
投票日前の投票も、200万以上の人が済ませた。選挙戦の中で、あれこれ候補者の声を姿勢を見て、投票日に投票することをせず、もう投票を終えている。
「今度○○さんにお願いしますよ」
「いいですよ」
「じゃあ、今から投票に行きましょうよ」
「別に11日でもいいんじゃないの」
「でも、もし行けなくなったらもったいないでしょ」
てな会話が巷でささやかれ、車で連れ立って投票所に出かける。その運動員は、もしかしたら何度も投票所を往復していることにも。
投票率を上げるために、「不在者投票」よりも簡単になったおかげで、組織団体が有利にことを運べるシステムのような気がする。
このまま推移し、当日の投票率が伸びなければ、もう組織政党(どことはいいませんが、選挙となると目の色をかえ夢中になあの団体)が有利になるのは目にみえている。
このままではホント悔しい限り。いろいろな思いはあるが、せめて投票所の足を運ぶ。平和か戦争か、憲法第9条を守るか軍隊創設か、消費税・サラリーマン増税に是か非か・・・。
こうした観点で、もう一度重くなった足を運びましょう、近くの投票所に。