おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

門松は町内会から。車には何も。

2011-01-03 19:16:06 | つぶやき
 元旦から車。今年も一年中、車の運転か。一夜飾りはよくないから、ミニ門松を買ってきて玄関前に置いたのは30日。まわりの家を見ると立派な門松は見当たらず、町会から配られた紙製のものがほとんどです。
 今に始まったことではありませんが、ずうっと以前は、職人が家ごとに松飾りをつけて歩いていた。年末の風物詩でした。今は、それも見かけません。
 車に乗っても行き交う車、以前は前に小さな松飾りをつけて走っていた車が多かったですが、今やほとんど見かけない。都バスが日の丸を飾って走っているのが目につく。
 こうして正月風景も変化しているのでしょうか。仏壇等に鏡餅を飾る風習はまだ健在なのでしょうか、それも、密封された鏡餅。中には、最初から切ってあるものもあるらしい。我が家も小ぶりのものを買ってきて、ウラジロとユズリハ、昆布を敷いて、上にはダイダイを置きました。こういう風習は、まだまだ残っている?
 食べ物も、お正月らしく田作り、きんとん、かまぼこ、黒豆・・・、さまざまなおせち料理を作ったり買ったりして、お重に詰めて・・・。そして、お雑煮。いつもと変わらないお正月でした。親類縁者が集まって、にぎやかな新年の宴。
 七草、鏡開きなどという年中行事は、まだまだ残しておきたいものですが。しかし、お雑煮を食するにも命がけですね。こんな記事が!

 都内で元日から2日午後3時までに、餅をのどに詰まらせて18人が救急車で病院に運ばれ、男性4人が死亡した。東京消防庁が2日発表した。亡くなったのは葛飾、足立、渋谷各区に住む70~82歳で、いずれも自宅で雑煮を食べていたという。搬送された18人のうち17人が60代以上。
 
 とのこと。クワバラクワバラ。記事には、ご丁寧にも「餅は小さく切って食べやすく、年寄りや子どもが食べるときには付き添って(要旨)」とありました。
 
コメント
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