初めは、桜並木が続きます。桜の季節にはみごとな並木道になりそうです。車道と遊歩道が分かれていて、歩道は、一段高いところを進みます。入口付近には派手な衣装屋さん。
大谷石を活かした造りの新旧? のおうち。
木陰がたっぷりある遊歩道。
左手に「文星芸術大学・短大」。
(13:50)大学の正門近くに「上戸祭一里塚」があります。
上戸祭の一里塚
江戸から日光までの36里余(約140粁)のこの街道は「日光道中」と呼ばれ、江戸時代から徳川家康を祭る日光東照宮に参拝するための道として栄えた。
江戸時代、五街道の一つであったこの街道には1里(約四粁)ごとに塚を築き旅人に里程を知らせた。
この一里塚は宇都宮城下と徳次郎宿の間に位置し、江戸(日本橋)から28里であることを示すものである。
なお、この一里塚は昭和58年度に一部修復整備したものである。
昭和59年3月 栃木県 宇都宮市
街道を挟んで東側にある塚。
杉もちらほら。
車道は一段低いところにあります。
紫陽花が咲きそろっています。
「君島建装」という会社のところで歩道は終わり、車道を歩いて大きな交差点へ。
振り返って望む。
(14:09)
「弁天橋」
今回はここまで。帰りはバスに乗ってJR「宇都宮」駅へ。市街地に入るとけっこうな賑やかな街並みです。
次回は、いよいよ杉並木の核心部を歩きます。そして、最終回になるかどうか。
来た道を振り返って望む。