おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

軽井沢駅 信越線・廃線跡。(「旧中山道」をゆく。第11日目。番外編)

2016-08-24 23:16:21 | 鉄道遺跡
 小海線で小諸まで乗り、そこからしなの鉄道線で軽井沢駅に戻ってきました。
 JRの在来線(信越本線)は長野(北陸)新幹線の開通とともに「しなの鉄道」と名称を変え、軽井沢から篠ノ井まで運行されています。高崎から横川までは「JR信越線」。「碓氷峠」越えの線路は廃止され、「横川」と「軽井沢」を結ぶ鉄道はなくなり、バスでの往復。
 「横川」駅から群馬側の廃線跡は「熊ノ平」まで遊歩道として整備され、歩くことができます。ここは、この前歩きました。
 峠から長野側(軽井沢駅方向)は廃線後はどうなっているのでしょうか? 実はそれを見たくて軽井沢駅まで戻ってきたわけです。はたして?

信越本線の変遷
(「news.mynavi.jp/series/trivia/278/」HPより)

「軽井沢」駅構内には信越線時代の車両が展示されています。

軽井沢駅から東には線路はあるものの・・・

線路は残っていますが、架線は撤去されています。

その線路も草に埋もれつつあります。軽井沢駅方向を望む。

東に向かって歩いてみます。「立ち入り禁止」なので遠くから眺めるだけですが。向こうに見えるのは新幹線。手前の草むらが旧線跡。


なかなか近づけません。遠目に目に見るだけ。 

    

しばらく行き、右に折れると、踏切跡があります。
    

 たまたまなのか、フェンスが開いていたので、ちょっと入りました。草むらの中に線路が。
    

 架線柱。
    

「碓氷峠」方向に伸びる架線。


この先は遠慮します。このまま線路をたどれば碓氷峠に進むのでしょうか?
軽井沢から「熊ノ平」まで廃線跡が遊歩道になれば、「横川」から「軽井沢」まで歩くことが可能に。
 また、横川から廃止になった「新線」跡も整備されたら、すばらしい遊歩道になると思いますが。・・・

コメント
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