おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

マインクラフト。そしてミッキー。4度目の緊急事態宣言。

2021-07-12 20:50:52 | 世間世界

日曜日たんびにやってくる孫たち。孫の中でも、小さい男の子、2人。小学校1年生と保育園児。電車にやけに詳しい2人です。

「学校は楽しい? 」「楽しい」。「保育園は楽しい? 」「ううん、つまらない。」・・・

下の子はタブレットやスマホで電車の映像を見ては、これは何線、何型とか言ってははしゃいでいます。

が、上の子は、最近は、「マインクラフト」とかに凝っている。

家に向かう車の中でも、タブレットに夢中になっていて、なかなか降りてこない。家に着くなり、その続きを必死になってやっています。

エレベータを作るとかで、あれこれ画面を器用に操っています。ジジババはその手際のよさにあっけにとられるばかり。時々カタカナ以外に難しい漢字が表示されると、「これなんて読むの? 」と。

そして、忘れた頃に、「これ作ってきたから、プレゼント」、とクッキーの入った袋を取り出す。ミッキーたちの袋。ありがとうという返事も待たずにゲームに夢中に。ジジババは開けるに開けられず、食べるに食べられず、「ありがとう」と。

お昼はマグロを食べ、保育園児はたっぷり昼寝をし、小学生は攻略本を見ながら、ゲームに夢中になり、そして、夕飯はカレーを食べ、風呂に入って(銭湯好きな孫二人。昨日はいつも行く近所の銭湯が残念ながらお休み。)、またね!

ところで、「マインクラフト」とはいったい?

例によって「Wikipedia」によれば、

Minecraft(マインクラフト)は、マルクス・ペルソンMojang Studiosの社員がJavaを用いて開発したサンドボックスビデオゲームである。

日本国内では「マイクラ」と略称されサバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築等を楽しめる。2009年にパブリックアルファ版としてリリースされたこのゲームは、2011年11月に正式リリースされ、その頃にJens Bergenstenが開発を引き継いだ。それ以来Minecraftはさまざまなプラットフォームに移植され、2019年5月時点でそれまで売上1位だったテトリスを抜き世界で最も売れたゲームとなった

Minecraftはいくつかの賞を受賞しており、影響力のあるビデオゲームの1つとして挙げられている。2020年6月には世界のビデオゲームの殿堂入りを果たした

ゲームの世界は、土や石、鉱石、原木、水、溶岩などのさまざまな種類の立方体のブロックで構成されており、プレイヤーは、予めシード値を元にしてアルゴリズムによって生成された無限に続くブロック状の世界を探索し、原料を加工し、構造物や装備品をつくることができる。一部のMOBは対応するアイテムを与えることで繁殖が可能。 また、ワールドのデータが半永久的に続くようにするため、データは「チャンク」(大きな塊などの意)と呼ばれるセクションに分割されている。「チャンク」はプレイヤーが近くにいるときにのみ作成、ロードされる。ワールドには砂漠やジャングル、雪原などのバイオーム(地域気候及び環境)や、村、海底神殿、要塞といった構造物が生成される。なお、Minecraftには特定の目標がない。そのため、プレイヤーはコンピュータ制御の敵対的な動物と戦ったり、オンラインで他のプレイヤーと協力や競争したりと、ゲームを自由にプレイすることができる。プレイヤーは、用途に応じてゲームモードや、難易度、視点を切り替えることができる。さらに、レッドストーンと呼ばれる素材を用いて、論理ゲートを構成することや一部のブロックとやりとりすることができる。

??? この説明を見ても何だか分かりません。「アルゴリズム」とか「MOB」とか・・・。

彼がやっている画面を側で見ていても、すごい勢いで素早く操作し、目まぐるしく画面が変わるので、まったくついて行けない。

ご本人は、けっこう楽しそうにやっている。ただ呆然としているジジババ。

せいぜいもう少し離れてやりなさい。目が悪くなるよ。と注意するのみ。

という子ども文化のさなかに置かれるジジババです。

「初心者のためのマインクラフト講座」(youtubeより)

               

 

さて、今日から「緊急事態宣言」。ほぼ夏休み中に。

この間に、利権やら思惑やらが複雑に絡み合って、オリンピックが。

コロナに罹ろうが、ワクチンの副反応で苦しもうがすべて「自助」=「自己責任」。

お酒の販売やワクチン接種を巡る混乱も「公」は居直り、責任のなすりつけあい。民は自助・共助でしのぐしかない。

熱海の、人災ともいえそうな土石流をはじめ、豪雨による災害で人々が犠牲になる中、梅雨が開けると、猛暑がやってくる。

コロナに、熱中症に、てんやわんやの中でのオリンピック、はたして国民の関心はどれほど向くのか? 

緑の狸にコロッと騙され、小池にはまっても、結局、浮かれてはしゃいでしまう、

そうした昨今の国民性が試されているのでしょう。

という話しなら何とか通じるジジババでした。

     

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