道路案内に「茅ヶ崎」の地名が。「武蔵新城駅→」。
「千年(ちとせ)交差点」。
右斜めに続く上り坂を進みます。新道は、切通しになっていますが、旧道は坂道になっています。
住宅街を進みます。
大きなお屋敷。
新道に合流します。
「橘樹官衙入口」信号。
「影向寺バス停」付近の案内板には、
「橘樹官衙遺跡群」
※「官衙(かんが)」役所、官庁。
史跡 橘樹官衙遺跡群は、多摩川から2.6㎞西方に広がる40~42mの多摩丘陵上に所在しています。多摩川右岸に広がる低地部との比高高は約30mあり眺望にすぐれた場所に立地しています。橘樹官衙遺跡群は古代武蔵国に置かれた21郡の一つ・橘樹郡の役所跡である橘樹郡家跡(ぐうけ)と古代寺院跡が発見されている影向寺遺跡から構成されています。郡家と古代寺院が隣接して営まれたことが判明し7~10世紀における地方官衛の成立から廃絶までを知ることができる全国的にも貴重な遺跡であることが評価され、平成27年(2014)3月10日に川崎市初の国史跡に指定されました。・・・
平成27年3月に本市初の国史跡に指定された史跡橘樹官衙遺跡群に、令和6年5月18日(土)、「橘樹歴史公園」がオープンしました。
橘樹歴史公園の地中には、飛鳥時代の役所の倉庫跡4棟が保存されており、その大きさや質感などに触れ、古代橘樹を体感してもらえるよう、1棟は全体を、3棟は柱の一部を復元しています。飛鳥時代の倉庫の復元は「全国初」の取組であり、古代史ファン注目の歴史スポットの誕生と言えます。
橘樹の丘の上に立ち、全国で初めて復元した飛鳥時代の倉庫を仰ぎ見ると、古代橘樹郡の力の大きさや、1,300年以上前にこの地で働き、暮らしていた人々の息吹が感じられるとともに、古代橘樹の雰囲気や現代まで続く本市の歴史を体感できる施設です。
(この項「」HPより)
向こうの森の方向か?
先に進みます。
新道の方を進み、間違いに気づき、戻ります。
野川橋で矢上川を越します。
「野川くぬぎ坂」バス停。
緩やかな坂を上っていきます。
坂の多い地区。「谷戸」。