おやじのつぶやき

おやじの日々の暮らしぶりや世の中の見聞きしたことへの思い

春たけなわも今ひとつ。冬の寒さが。それでも草花は

2011-04-03 23:30:22 | つぶやき
 東京地方。桜開花宣言は出たものの、通りすがりの隅田公園や隅田川沿いの桜が満開というまでには、まだまだいきそうもありません。お花見見物も自粛ムードで、静かな雰囲気。特に、今日は「寒の戻り」、というかまだまだ冬。西高東低の気圧配置。昨日とはぐっと気温も下がってきました。大災害にあった東北地方は、さぞかし厳しいお天気のよう。
 それでも、道沿いに並べた家々の草花も咲きそろって、春を感じさせます。「冬は必ず春となる」こういう言葉に、心から期待を込めたい今日この頃です。
 そこで、白っぽい花を中心に。
 写真は、アリッサム。細かい花を密に付け、カーペット状に広がる草花。英名のスイート・アリッサムという呼び名でも広く普及しています。道路沿いに、白、赤、紫、ピンクなどが咲いていました。這うように広がるので、吊り鉢や花壇の前景や縁取りなどにも使用される、といいますがなかなか素敵な雰囲気です。その奥にあるのが、シクラメン。バラとヒアシンスを合わせたような香気を持つ栽培用シクラメンが一般に流通しています。布施明の「シクラメンのかほり」で一躍有名になりました。
ビオラ。パンジーと同種。いろいろな色合いのものがあり、見た目が豪華なのがパンジー、かわいらしいのがビオラ。
ユキヤナギ。枝がしなるように細かな白い花が咲く。
オダマキ。オダマキ(苧環)は、機織りの際に麻糸をまいたもののこと。花の形からの連想だが、実は、全草が有毒。
シキミの花。モクレン科の常緑小高木。秋に星形の果実を結ぶ。果実は有毒。全体に香気があり、仏前に供え、葉・樹皮から線香・抹香を作り、材は数珠などに。
おまけ。富士山もまだまだ真っ白です。



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