ああ、平安時代以来の「千年猛暑」がやって来る!兼好法師も苦しんだ、身を焦がす熱波再来に備える法(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース
平安時代中期。富士山が噴煙を上げていた。そこで、かぐや姫(天)からの不死の薬と手紙を焼(実は、大勢の士が登ったので「富士の山(士に富む山)」と名づけられたわけだが)いた煙が今も雲の中に立ち昇っているというのは「竹取物語」のおしまいのところ。
光源氏が瘧に罹って北山にこもり、高熱が何度もぶりかえす、その合間のそぞろ歩き中に若き日の紫の上に出会う話が「源氏物語」。瘧は、マラリアの一種と言われている。ハマダラカが媒介。今でも熱帯地方では、劣悪な環境も加わって、大勢の人の命取りになる病気。
そのうち、日本でもハマダラカが大量に発生してマラリアが流行するかもしれません。
長年の知人で、殺虫剤大手メーカーの営業トップ。アフリカや中南米でマラリアの蔓延を防ぐ対策としてハマダラカ退治のための殺虫剤・塗り薬が爆発的に売れています、年間を通して多くの人間の生命を救う事業です、と。そのうち、日本でもそういう対策をとらないといけなくなる?
ただ、森田さんは鎌倉時代末期の兼好さんが「「家の造りようは夏をむねとすべし、冬はいかようにも住まう……」とあると「徒然草」の話を引用しています。が、平安時代の頃の猛暑(一説では、小氷河期と小氷河期の間の期間?)が300年も400年も続いたわけではなく、兼好さんは、京都の、夏蒸し暑く、冬寒い盆地特有の気候の中での過ごし方を述べていると思います。
平安時代中期。富士山が噴煙を上げていた。そこで、かぐや姫(天)からの不死の薬と手紙を焼(実は、大勢の士が登ったので「富士の山(士に富む山)」と名づけられたわけだが)いた煙が今も雲の中に立ち昇っているというのは「竹取物語」のおしまいのところ。
光源氏が瘧に罹って北山にこもり、高熱が何度もぶりかえす、その合間のそぞろ歩き中に若き日の紫の上に出会う話が「源氏物語」。瘧は、マラリアの一種と言われている。ハマダラカが媒介。今でも熱帯地方では、劣悪な環境も加わって、大勢の人の命取りになる病気。
そのうち、日本でもハマダラカが大量に発生してマラリアが流行するかもしれません。
長年の知人で、殺虫剤大手メーカーの営業トップ。アフリカや中南米でマラリアの蔓延を防ぐ対策としてハマダラカ退治のための殺虫剤・塗り薬が爆発的に売れています、年間を通して多くの人間の生命を救う事業です、と。そのうち、日本でもそういう対策をとらないといけなくなる?
ただ、森田さんは鎌倉時代末期の兼好さんが「「家の造りようは夏をむねとすべし、冬はいかようにも住まう……」とあると「徒然草」の話を引用しています。が、平安時代の頃の猛暑(一説では、小氷河期と小氷河期の間の期間?)が300年も400年も続いたわけではなく、兼好さんは、京都の、夏蒸し暑く、冬寒い盆地特有の気候の中での過ごし方を述べていると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます