がれき処理、製紙業界などにも協力要請へ…首相(読売新聞) - goo ニュース
かつて、東京で、ゴミ戦争という事態になった。さまざまな廃棄物が江東区の埋め立て地などに持ち込まれ、騒音、悪臭、粉塵被害などで迷惑をかけられた住民・行政が立ち上がった。
そこで、各区でゴミ処理工場を設置し、「自区のごみは自区内で」となった。そして、渋谷でも墨田でも杉並でも建設された。そのとき、建設予定地では住民の反対運動が活発になった。方向性は理解するが、それを自分の住む地域に持ち込まれてはかなわない・・・、行政への不信もつながって、大騒動になった。その後もオキシダント騒ぎなどもあって、落ち着くまでに大変な時間と費用がかかった。一方で、広域ゴミ処理施設の建設などが中途半端になって、先日の小金井市のような事態になってしまった。
今回のがれき処理。根底にあるのは、行政(この場合は国・民主党政権・野田さんたち)に対する不信が根強くあるのではないか。困ったことです。さらに、がれきの安全性への不安が重なって、ますます難しい事態に。まさかこれを政争の道具に使用とする魂胆は野党側にはないと信じますが。地元誘致、受け入れのための財政援助(アメ政策)などをとったら、まるであの悪名高き「原発誘致」みたいな「金」次第になってしまいそうな。こうなったら、本当に困った事態です。
かつて、東京で、ゴミ戦争という事態になった。さまざまな廃棄物が江東区の埋め立て地などに持ち込まれ、騒音、悪臭、粉塵被害などで迷惑をかけられた住民・行政が立ち上がった。
そこで、各区でゴミ処理工場を設置し、「自区のごみは自区内で」となった。そして、渋谷でも墨田でも杉並でも建設された。そのとき、建設予定地では住民の反対運動が活発になった。方向性は理解するが、それを自分の住む地域に持ち込まれてはかなわない・・・、行政への不信もつながって、大騒動になった。その後もオキシダント騒ぎなどもあって、落ち着くまでに大変な時間と費用がかかった。一方で、広域ゴミ処理施設の建設などが中途半端になって、先日の小金井市のような事態になってしまった。
今回のがれき処理。根底にあるのは、行政(この場合は国・民主党政権・野田さんたち)に対する不信が根強くあるのではないか。困ったことです。さらに、がれきの安全性への不安が重なって、ますます難しい事態に。まさかこれを政争の道具に使用とする魂胆は野党側にはないと信じますが。地元誘致、受け入れのための財政援助(アメ政策)などをとったら、まるであの悪名高き「原発誘致」みたいな「金」次第になってしまいそうな。こうなったら、本当に困った事態です。
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