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このあいだの日曜日、お祝い事で久々に花巻へ。
当初、東北新幹線が東京から花巻まで開通していなかったので、青森空港まで行って新青森から盛岡・新花巻、というルートを予定していました。JALが東京ー花巻間に、臨時便を運行するというので、急遽切り替えて行きました。ずいぶんと楽でした。
ついでに、帰りの便まで時間があったので、宮沢賢治記念館に行きました。初めてでした。観光客もほとんどいなくて閑散としていて、かえってゆっくりと見て回れました。
今回の大震災。出会った方々からその悲惨なようすを聞きました。宮沢賢治が生きていた時代も、度々大きな地震と津波に襲われていたことを知りました。疲弊しきった地にあって、宮沢賢治の生き様を垣間見ることが出来ました。推敲の跡が赤裸々に残された原稿にその奥にある彼の苦悩・叫び・問いかけ・希望・・・。そういう時代性をいうものも感じました。ロビーからは遙か眼の下に北上川が流れていました。
記念館の道ばたの斜面にはカタクリの花、そしてフキノトウが雪解けの季節を告げていました。
カタクリの花。
フキノトウ。
ざしきわらし?
遠くに光る、北上川。雲間から光が。
当初、東北新幹線が東京から花巻まで開通していなかったので、青森空港まで行って新青森から盛岡・新花巻、というルートを予定していました。JALが東京ー花巻間に、臨時便を運行するというので、急遽切り替えて行きました。ずいぶんと楽でした。
ついでに、帰りの便まで時間があったので、宮沢賢治記念館に行きました。初めてでした。観光客もほとんどいなくて閑散としていて、かえってゆっくりと見て回れました。
今回の大震災。出会った方々からその悲惨なようすを聞きました。宮沢賢治が生きていた時代も、度々大きな地震と津波に襲われていたことを知りました。疲弊しきった地にあって、宮沢賢治の生き様を垣間見ることが出来ました。推敲の跡が赤裸々に残された原稿にその奥にある彼の苦悩・叫び・問いかけ・希望・・・。そういう時代性をいうものも感じました。ロビーからは遙か眼の下に北上川が流れていました。
記念館の道ばたの斜面にはカタクリの花、そしてフキノトウが雪解けの季節を告げていました。
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