昨日、夕刊フジの隔週連載「麻生太郎 日本の底力」はお休みだった。なにしろ、1面に小さく「麻生は完全孤立」とあるように、麻生氏の形勢不利は明らかだったからでもある。
さて、安倍首相辞任の「引き金」は週刊文春か週刊現代か、両誌を買って読み比べてみた。
文春の記事は、安倍氏が母親も含めてカルト的宗教の信者であり、大臣もそのお告げによって決めていたというもので、記事の信用性はさておき、それだけで首相が辞任しなければならないほどのものではないと思われる。
これに対して、現代の記事は、故安倍晋太郎氏が自分の政治団体に自分(個人)で「献金」した資金約6億7000万円のうち約4億円が安倍前首相の政治団体に承継されているうえ、うち約1億8500万円の寄付金が行方不明になっていることを報じている。そして、財務省主税局の幹部いわく、これが約3億円の脱税であることは明らかだというのである。
以上からすれば、記事のインパクトを比べると、やはり現代に軍配を上げざるを得ない。・・・それにしても、こんな爆弾記事を今まで温存していたのはなぜだろう。
さて、安倍首相辞任の「引き金」は週刊文春か週刊現代か、両誌を買って読み比べてみた。
文春の記事は、安倍氏が母親も含めてカルト的宗教の信者であり、大臣もそのお告げによって決めていたというもので、記事の信用性はさておき、それだけで首相が辞任しなければならないほどのものではないと思われる。
これに対して、現代の記事は、故安倍晋太郎氏が自分の政治団体に自分(個人)で「献金」した資金約6億7000万円のうち約4億円が安倍前首相の政治団体に承継されているうえ、うち約1億8500万円の寄付金が行方不明になっていることを報じている。そして、財務省主税局の幹部いわく、これが約3億円の脱税であることは明らかだというのである。
以上からすれば、記事のインパクトを比べると、やはり現代に軍配を上げざるを得ない。・・・それにしても、こんな爆弾記事を今まで温存していたのはなぜだろう。