東京都庭園美術館に行くと、今日が「ディアギレフのロシアバレエと舞台芸術」の最終日である。学生時代もサラリーマン時代も、バーディーはこういう催し物はまず駆けつけたものだ(その後の冬の時代-無収入時代には殆どこういう「衝動」を抑制していたのだが・・・)。そこですかさず入館する。
ディアギレフとかニジンスキー(写真:バーバリー・コーストより)・・・「こんな時代があったのか」と思わせるくらい目を見張る衣装や舞台芸術であるが、こういう芸術を生み出すのは、昔から政治的には文明の末期と決まっている。いわゆるフランスのベル・エポックも、実は政治的な衰退の始まりの予兆だったのである。
ディアギレフとかニジンスキー(写真:バーバリー・コーストより)・・・「こんな時代があったのか」と思わせるくらい目を見張る衣装や舞台芸術であるが、こういう芸術を生み出すのは、昔から政治的には文明の末期と決まっている。いわゆるフランスのベル・エポックも、実は政治的な衰退の始まりの予兆だったのである。