このところ、土日も仕事をしていることが多いが、誰もいない職場にいると、サラリーマン時代の苦い経験がよみがえる。
ある支店に勤務していたころ、職員の半分くらいが帰社した後の6時くらいになると、毎日のように課長と職員が口論を始めることがあった。課長は自分の右隣、問題の職員は目の前に座っているので、当然仕事にはならない。そこで、バーディーは、平日は定時ころに退社し、土日のいずれかに出社して残業をしていたのである。だが、上司が見ていないところでの残業なので、残業代の申請はできない。
すると、勤務評定の際、ある管理職から、「●●職員は残業時間が少ない」という点がネガティブ材料として指摘された。残業時間が長すぎるのは問題だが、適度な残業は仕事熱心さを示す指標とみられているのである。
この件で学んだのは、サラリーマン社会は「協働の文化」が根強いということ。会社で評価されようと思うのならば、残業は上司や同僚が見ているところでやる必要がある。
ある支店に勤務していたころ、職員の半分くらいが帰社した後の6時くらいになると、毎日のように課長と職員が口論を始めることがあった。課長は自分の右隣、問題の職員は目の前に座っているので、当然仕事にはならない。そこで、バーディーは、平日は定時ころに退社し、土日のいずれかに出社して残業をしていたのである。だが、上司が見ていないところでの残業なので、残業代の申請はできない。
すると、勤務評定の際、ある管理職から、「●●職員は残業時間が少ない」という点がネガティブ材料として指摘された。残業時間が長すぎるのは問題だが、適度な残業は仕事熱心さを示す指標とみられているのである。
この件で学んだのは、サラリーマン社会は「協働の文化」が根強いということ。会社で評価されようと思うのならば、残業は上司や同僚が見ているところでやる必要がある。