Don't Kill the Earth

地球環境を愛する平凡な一市民が、つれづれなるままに環境問題や日常生活のあれやこれやを綴ったブログです

アピール残業

2011年11月07日 06時56分44秒 | Weblog
 このところ、土日も仕事をしていることが多いが、誰もいない職場にいると、サラリーマン時代の苦い経験がよみがえる。
 ある支店に勤務していたころ、職員の半分くらいが帰社した後の6時くらいになると、毎日のように課長と職員が口論を始めることがあった。課長は自分の右隣、問題の職員は目の前に座っているので、当然仕事にはならない。そこで、バーディーは、平日は定時ころに退社し、土日のいずれかに出社して残業をしていたのである。だが、上司が見ていないところでの残業なので、残業代の申請はできない。
 すると、勤務評定の際、ある管理職から、「●●職員は残業時間が少ない」という点がネガティブ材料として指摘された。残業時間が長すぎるのは問題だが、適度な残業は仕事熱心さを示す指標とみられているのである。
 この件で学んだのは、サラリーマン社会は「協働の文化」が根強いということ。会社で評価されようと思うのならば、残業は上司や同僚が見ているところでやる必要がある。
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