京都で相次いだ警察官の重大不祥事、大阪に次ぎ「2つの府警」の堕落
「高橋被告は当初、府警の聴取に「借りただけでだましていない」「投資に使った」などと容疑を否認していたが、後に「最初からだますつもりだった」と全面的に認めていた。詐取した現金は投資や借金返済、生活費でほぼ全額を使い果たしていた。」
警察官の犯罪や不祥事は、今やあまり珍しくないニュースになってしまった。
この記事は、特殊詐欺を取り締まるべき警察官が詐欺を行い、柔道の特練員候補として採用した警察官が泥棒で薬物使用者だったというもの。
私が注目したのは詐欺を行った警察官の動機の点で、やはり「借金返済」というところが問題だと思われる(ちなみに、何度も取りあげてきたが、弁護士の不祥事の原因の多くは借金問題である。)。
警察官については、内部で借金の有無・金額などを申告させることは出来ないものだろうか。
「高橋被告は当初、府警の聴取に「借りただけでだましていない」「投資に使った」などと容疑を否認していたが、後に「最初からだますつもりだった」と全面的に認めていた。詐取した現金は投資や借金返済、生活費でほぼ全額を使い果たしていた。」
警察官の犯罪や不祥事は、今やあまり珍しくないニュースになってしまった。
この記事は、特殊詐欺を取り締まるべき警察官が詐欺を行い、柔道の特練員候補として採用した警察官が泥棒で薬物使用者だったというもの。
私が注目したのは詐欺を行った警察官の動機の点で、やはり「借金返済」というところが問題だと思われる(ちなみに、何度も取りあげてきたが、弁護士の不祥事の原因の多くは借金問題である。)。
警察官については、内部で借金の有無・金額などを申告させることは出来ないものだろうか。