岡口基一の「ボ2ネタ」(2021年1月14日)
「「僕の雇用主は国民」
そんなことが言える人間が国家公務員になってはダメです。
自分の出世だけを考えるような人間が
国家公務員には向いています。
違法行為を強要して部下を自殺させても
全然胸が痛まず
出世を謳歌している
そういう人間が
国家公務員には向いています」
岡口判事が大学生のころもおそらくそうだったと思うのだが、法学部にはたくさんの「猫とキツネ」がいた。
例えば、法律を出世の道具であるかのように喧伝する勢力があり、それに引っかかって進路を決めてしまう学生も多かった。
「法学部(あるいは予備校)で一生懸命勉強すれば、プラチナチケットが手に入るよ!これがあれば、出世して偉い人になれるし、天下りすればお金も稼げるよ!」といった宣伝文句がキャンパス内外で飛び交っていたのである。
この宣伝文句は、ロースクール制度の導入によって、以下のように変わったと思われる。
「ロースクールに入れば、プラチナチケットは手に入らないけれど、法曹になることが出来るよ!」
問題なのは、どのような法曹になるかということなのだろう。
「「僕の雇用主は国民」
そんなことが言える人間が国家公務員になってはダメです。
自分の出世だけを考えるような人間が
国家公務員には向いています。
違法行為を強要して部下を自殺させても
全然胸が痛まず
出世を謳歌している
そういう人間が
国家公務員には向いています」
岡口判事が大学生のころもおそらくそうだったと思うのだが、法学部にはたくさんの「猫とキツネ」がいた。
例えば、法律を出世の道具であるかのように喧伝する勢力があり、それに引っかかって進路を決めてしまう学生も多かった。
「法学部(あるいは予備校)で一生懸命勉強すれば、プラチナチケットが手に入るよ!これがあれば、出世して偉い人になれるし、天下りすればお金も稼げるよ!」といった宣伝文句がキャンパス内外で飛び交っていたのである。
この宣伝文句は、ロースクール制度の導入によって、以下のように変わったと思われる。
「ロースクールに入れば、プラチナチケットは手に入らないけれど、法曹になることが出来るよ!」
問題なのは、どのような法曹になるかということなのだろう。