昨日の駿河湾の地震
どういう訳か地震の少し前に目が覚めて
わざわざ地震を実感したようなもの
夜中の地震は気づかずにいることより
直前に目覚めることのほうが多いので
生物として何か感じているのか!と思わないでもない
ところで浜岡原発が停止していてホント良かった
と思うのは自分だけではあるまい
感情的な反対と言われないこともない
今の日本の反原発に対する批判だけれど
その感情的な人々にさえおそらく覚悟はできているのではないか
つまり、原発がないということは節電、不便な社会になる
あるいは電気料金がアップする
その結果コスト高になるので製造メーカーは海外に出ていく
そして不景気がやってくる
しかし、そんなことを受け入れた上でも
原発は反対だ!
と思っているのではないか?
この覚悟の評価、認識が
現役の経済を動かしている人は少し違うのではないか
と思ってしまう
震災以後日本人は変わる
といろんなところで言われているが
その変わり方へのイメージが
どうしても現場の経済人は今までの枠から抜けられない
人間は喉元すぎれば熱さ忘れる
そして自分勝手
しかし、今までの大量消費の生き方は、もういい!
そして多少の我慢は覚悟しよう
こんな人が底辺では多いような気がするけれど
これも一方的な見方かな?