パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

日韓戦

2011年08月10日 21時38分27秒 | サッカー

随分平和な時代になったものだ

試合前の日韓の選手同士がにこやかに挨拶を交わしたりして

Jリーグに在籍する選手が多いとはいえ

この風景を見ると日韓共同のワールドカップの開催は

良かったと判断してもいいような気がする

 

いつも不満の多い内田だが

今日はまずまず、ランニングはいい

クロスは最初イマイチだったけど

 

本田はキープ力が半端じゃない

ただ一度パスミスしてからチョット引きずって

前半の半ばリズムを崩したが、、、

 

香川、初めていい選手と思えた

自分の間合いとかリズムを持っていて

とっさの対応も機敏

 

本田も自分の間合いで極力シュートを撃つが

ノーステップ・ワンステップで撃てるところが

よく訓練できている(プロなら当たり前か?)

 

岡崎、体が強くなってきたし体の使い方とか

現実的になってきたけど、もったいないのはトラップ

もう少しうまくできたらな!

 

でも3-0になって日本はパスミスが多くなった

徹底的にやっつける

そんな非情なメンタリティーがないと勝負事は

流れが変わってしまうのに

まだまだ甘いというか、優しい

 

確かに、日本のサッカーはワールドカップ以後

ちょっと強くなったかもしれない

こうして見るとドーハの悲劇は

悲劇ではなく、まだ資格がなかった!

としか思えない

 

だがこの調子がいつまで続くか?

崩れたとき、果たして立ち直せるか?

本田がいないとき、ちゃんと戦えるか?

まだまだ心配は続いたりして

コメント
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