昨年地元、富永神社のお祭に奉納される
「お能」を見て、思いのほか感心したものだから
いつか機会があったらプロの演ずるものを
見たいと思っていたが、たまたま名古屋能楽堂で
9月の定期公演があることを知って、とりあえず出かけた

席は当日券、500円違いで真正面からと少し斜めからになるので
最初が肝心と指定席を選択
指定席にかぎらず自由席も割合混んでいた
やっぱり年配の方が多い(自分もそうだが)

プログラムは午後2時からの2部は
能が「松風」と「金札」間に狂言「鴈雁金(がんかりかね)」と
舞囃子「呉服(くれは)」が入った
さてどうやって楽しんでいいやら
まずは余計な知識なしで全体を感じようとしたが
昼からの公演はキツイ
猛烈な睡魔が襲ってきて、お能の話の中なのか
夢の中なのか意識が朦朧としている
両サイドのおじさん型も気持ちよさそうな寝息が
聞こえたりした
テレビなどではとても集中できそうにないが
ライブでもなかなか集中できなかった
それでも最初の静かな登場と衣装のきれいなことは印象に残っている
能に惹かれるのは一つには笛と鼓の音が好きなことがある
笛は説明的というよりアドリブに近いような
旋律線より叫びのよう
鼓の叩き方による音色の豊なこと
それらは今回も充分満足できたが、それともう一つ気に入ったのは
掛け声 鼓の人が出しているのか誰がメインで出しているのか
わからなかったが、この掛け声がかなり効果的
舞台向かって右手の歌い手も声を合わせて
唄うところは楽器と競ってなかなかの音楽体験に通じる
どの国も形は違うがオペラのようなものを生み出すものだと
勝手に想像してみる
初めてのプロの公演を観て
正直、訳がわからないというのが本当のところ
ただ、説明的でないだけ面白い
約束事を知ればもう少し楽しめるかもしれない
お能、あと2.3回は機会を見つけて体験してみようか!
京都の御所近くに金剛流の会館があって
やはり定期公演があるみたいだから
目的を能見学をメインに京都散策なんてのも
いいかもしれない
「お能」を見て、思いのほか感心したものだから
いつか機会があったらプロの演ずるものを
見たいと思っていたが、たまたま名古屋能楽堂で
9月の定期公演があることを知って、とりあえず出かけた

席は当日券、500円違いで真正面からと少し斜めからになるので
最初が肝心と指定席を選択
指定席にかぎらず自由席も割合混んでいた
やっぱり年配の方が多い(自分もそうだが)

プログラムは午後2時からの2部は
能が「松風」と「金札」間に狂言「鴈雁金(がんかりかね)」と
舞囃子「呉服(くれは)」が入った
さてどうやって楽しんでいいやら
まずは余計な知識なしで全体を感じようとしたが
昼からの公演はキツイ
猛烈な睡魔が襲ってきて、お能の話の中なのか
夢の中なのか意識が朦朧としている
両サイドのおじさん型も気持ちよさそうな寝息が
聞こえたりした
テレビなどではとても集中できそうにないが
ライブでもなかなか集中できなかった
それでも最初の静かな登場と衣装のきれいなことは印象に残っている
能に惹かれるのは一つには笛と鼓の音が好きなことがある
笛は説明的というよりアドリブに近いような
旋律線より叫びのよう
鼓の叩き方による音色の豊なこと
それらは今回も充分満足できたが、それともう一つ気に入ったのは
掛け声 鼓の人が出しているのか誰がメインで出しているのか
わからなかったが、この掛け声がかなり効果的
舞台向かって右手の歌い手も声を合わせて
唄うところは楽器と競ってなかなかの音楽体験に通じる
どの国も形は違うがオペラのようなものを生み出すものだと
勝手に想像してみる
初めてのプロの公演を観て
正直、訳がわからないというのが本当のところ
ただ、説明的でないだけ面白い
約束事を知ればもう少し楽しめるかもしれない
お能、あと2.3回は機会を見つけて体験してみようか!
京都の御所近くに金剛流の会館があって
やはり定期公演があるみたいだから
目的を能見学をメインに京都散策なんてのも
いいかもしれない