7時50分 子どもたちの登校時刻
庭に出てその1団を見る
今のところ全員いる
やはり晴れの日は気持ちよさそうだ
途中、遅れている子の家のチャイムを鳴らす子がいて
少し待っている
「行ってらっしゃい」と庭から声をかける
男の子は反応なし、女の子二人は恥ずかしそうに手を振る
その時、今年入学したばかりの女の子が「休み?」と聞いてきた
一年生になったばかりで、月曜と木曜がみんなと一緒に
歩く日ということを理解していないようだ
「何時に起きた?」と聞いても「わからない」と答える
赤ちゃんに近いような子だ
「ううん、また明日ね」
と手を振って見送る
たったこれだけのことで、とても幸せな気分になれた
「休み?」
という少しばかりピント外れ問いの無邪気さに
本当に心が洗われる
早速、同居人に今の会話を報告
同じように笑って幸せを感じている
今日は良い日になりうそう
最新の画像[もっと見る]
-
「裁判官の良心とはなにか」を読み始めた 4日前
-
書き残しておいた文 (多分、再登場) 2週間前
-
書き残しておいた文 (多分、再登場) 2週間前
-
書き残しておいた文 (多分、再登場) 2週間前
-
「資本主義の宿命」を読んで 2週間前
-
「資本主義の宿命」を読んで 2週間前
-
撮影したい気持ちはわからないではないが 2週間前
-
撮影したい気持ちはわからないではないが 2週間前
-
11年前の今日は、、、 3週間前
-
11年前の今日は、、、 3週間前