今年は選挙の年と言って良いかもしれない
国内では都知事選、自民党総裁選
ヨーロッパでは欧州議会選挙、フランスで総選挙、
ヨーロッパ以外でもインドでもイランなどがある
その中でもひときわ注目されるのがアメリカ大統領選で
先日バイデンさんとトランプさんの公開討論会が行なわれた
バイデンさんは弱々しく懸念された年齢を感じさせるものだったが
他国の人間である自分は「この二人しかいないのか?」
にアメリカの現代の問題を思い知らされた気がした
一人は老齢不安、もう一人は品のない発言を繰り返す自分勝手な人物
そんな候補者しかいないのか?と思えて仕方ない
この候補者選定は、政策の良し悪しよりは他の要素が働いて決定しているのかもしれない
(勝った負けたは印象的なものの評価のようだった)
ところが、こんな人しかいないのか?
と思われるものは日本でも見られる
幸い都知事選は蓮舫氏が立候補したおかげで、久しぶりに注目されることになったが
秋の自民党総裁選は候補に上がっているのが「こんな人たちなのか?」の顔ぶれだ
茂木さん、石破さん、河野さん、岸田さん
実質的には自民党の総裁が総理大臣になる可能性が高いので、
総裁イコール総理大臣だが、上記の人物は未来が明るくなるような気は起きず
とても積極的には押せない人ばかりで日本も人材不足と言わざるを得ないようだ
ところで、昨日、固定電話に電話がかかってきた
迷惑電話が多いので、ナンバーディスプレイのサービス機能を使って
変な電話は出ないようにしているが、050で始まる電話にとりあえず出てみた
するとそれは世論調査の電話だった
内閣支持率、衆議院選挙があるとすればどの党や人物に投票するのか?
を聞いているもので、我が家はこの手の電話が多くかかってくる
2、3分でそれらは済んだが、いったいこの調査の依頼主は誰だろう?
と気になった
新聞社や放送局、共同通信などのメディア関係ではない
ただ単に世論調査の依頼を受けて行っているだけの調査と思われた
だからこそ、調査を依頼したのは誰か?が気になる
アンケートをとる必要性があるところと言えば自民党と浮かぶので
依頼主は多分自民党と想像した
それにしても、ベルリンの壁が崩壊して新秩序の始まりと思えたあの時の
高揚感やら明るい未来への期待は、今は全くと言っていいほど浮かばない
むしろこれから先どうなるのか?との不安のほうが大きい
この言いようのない不安は、結局は自分たちの力で払拭するしかないが
どのようにしていけば良いのだろう(田舎のおっさんが出来ることは少ないとしても)
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