イギリスのロックグループ「クィーン」のフィルムライブと言うのに初めて行った。
フィルムライブとは、ライブを撮影した物を映画館で観ると言うものだ。
前にビートルズのフィルムライブの話など聞いて
「本物じゃないのにどうなのかな?」って思ってた。
でもフレディー亡き今、背に腹は替えられない。
やっぱり映像は大きいしきれいだし
音はすごくきれいで迫力があるし
映画と違ってみんなで手拍子をたたいたり、歌を歌ったり
ちゃんと「コールアンドレスポンス」もした。
なんか感動だ。
何度もこのライブはDVDで観ているのだけど
初めて観るような感動があった。
今回の魅力発見はギタリストのブライアン・メイ。
地味なようで黒のベストに立体的な銀色の蜘蛛の巣模様が刺繍してあったり、日本の着物の生地でブラウスを作っていたり、結構凝った手仕事の衣装を着ているのだ。
私の好きな話で、彼の持っているギター「レッドスペシャル」の話がある。
学生時代にいいギターが買えなくて、お父さんと一緒に100年以上経つ古い暖炉の木を切って、編み針やお母さんの真珠のボタンなどを使ったりして2年間かかって手作りした。
音を変える仕組みも自分で作ったので、市販の物にはない13種類の音色が出せるギターになった。
このギターでアルバムの98%の曲を録音していると言うほど気に入っているらしい。
海外遠征の時には、ギターのために席を一つ用意すると言う。
以前はエレキギターにはかなり抵抗があった。うるさいとしか思えなかった。
ギターならアコースティックでしょう!って、思ってた。
それがブライアンのギターの音は、無駄がなく的確で美しい。時にオーケストラの演奏のような音色さえ出す。
ブライアンが生きているうちに、本物を見てみたい気がする。
何十年も変わらぬ髪形も、なにげに羊のようだ。
芸術家でありながら、天文学の博士号も持つという科学者ぶりも興味深い。
などとますますQUEENDAM(クイーンの世界)に1.5歩ほど入り込んでしまった今日である。
フィルムライブとは、ライブを撮影した物を映画館で観ると言うものだ。
前にビートルズのフィルムライブの話など聞いて
「本物じゃないのにどうなのかな?」って思ってた。
でもフレディー亡き今、背に腹は替えられない。
やっぱり映像は大きいしきれいだし
音はすごくきれいで迫力があるし
映画と違ってみんなで手拍子をたたいたり、歌を歌ったり
ちゃんと「コールアンドレスポンス」もした。
なんか感動だ。
何度もこのライブはDVDで観ているのだけど
初めて観るような感動があった。
今回の魅力発見はギタリストのブライアン・メイ。
地味なようで黒のベストに立体的な銀色の蜘蛛の巣模様が刺繍してあったり、日本の着物の生地でブラウスを作っていたり、結構凝った手仕事の衣装を着ているのだ。
私の好きな話で、彼の持っているギター「レッドスペシャル」の話がある。
学生時代にいいギターが買えなくて、お父さんと一緒に100年以上経つ古い暖炉の木を切って、編み針やお母さんの真珠のボタンなどを使ったりして2年間かかって手作りした。
音を変える仕組みも自分で作ったので、市販の物にはない13種類の音色が出せるギターになった。
このギターでアルバムの98%の曲を録音していると言うほど気に入っているらしい。
海外遠征の時には、ギターのために席を一つ用意すると言う。
以前はエレキギターにはかなり抵抗があった。うるさいとしか思えなかった。
ギターならアコースティックでしょう!って、思ってた。
それがブライアンのギターの音は、無駄がなく的確で美しい。時にオーケストラの演奏のような音色さえ出す。
ブライアンが生きているうちに、本物を見てみたい気がする。
何十年も変わらぬ髪形も、なにげに羊のようだ。
芸術家でありながら、天文学の博士号も持つという科学者ぶりも興味深い。
などとますますQUEENDAM(クイーンの世界)に1.5歩ほど入り込んでしまった今日である。