季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

富めよ栄えよ!ベランダ通信20120726

2012-07-26 09:32:47 | 食べ物 Eat
すべての負の条件をひっくり返してことごとく養分にして生え広がる我が家のゴーヤ。
いっぺんに実が付いてると思ったけど、よく調べたら食べごろと過ぎたの合わせて10本の収穫。
これ、採らないと次の実が付かない。多いな。少しおすそ分けしよう。

       

我が家のベランダでの一等地を治めているバジル。もう一日に5センチくらい伸びてると思う。
これも収穫しないと。花が咲いたら悪くなるのでどんどん使う。

       

唐辛子は不思議な実の付き方。束になって空に向かっている。こういう種類?毎年育ててるけど初めて。大体はポツリポツリとバラバラに成る。

       
あと、実家に貰った苗が大きく。これ百さい菜とか言うらしい。食べられるらしい。どこから食べたら良いんだろう?

       

新鮮ゴーヤの調理。良く聞かれるのでここでまとめます。

まず縦に切って中の種とワタをスプーンで取り出します。そして薄切りに。

       

それに塩を入れて軽く混ぜてしばらく置く。この断面がもう見てるだけで「美」を感じる。買ったのはこうは行かない。

       

湯を沸かして(沸騰するまで)さっと茹でる。塩は付いたまま。このタイミングが肝心。
もう一度沸騰するまで待ったらたぶん遅い。緑が濃くなって透き通ってきたら引き上げ時。ちょっとかじってみても良い。これを「命の受け渡しの瞬間」って言うらしい。(佐藤初女氏談)

       

すぐに笊に取って流水で冷やす。

       

手で水気を絞ってとりあえずベースは出来上がり。

       

これに今日は鰹節、醤油、ごま油、スダチのしぼり汁をかけました。
3本分調理したけど一瞬でなくなった。パクパク食べられます。

       

ツナとマヨネーズ、醤油、黒コショウとかも良い。

黄色くなったゴーヤの中。
この種の周りの赤いゼリーは甘くておいしい。朝食のデザートに食べた。上品な味です。苦味はいっさいなし。

       

ぬか漬けも良い具合。昨日の夜に漬けて朝食べごろ。前は右の白い専用容器で漬けてたけどこの頃ぬかもすぐに使えるので左のカメに替えました。でもこれだとキュウリがそのままの長さで入らない。半分に折って入れています。まあ味にもなんにも影響ないしたくさん漬けられるから良いって事にしよう。
もっと大きいカメもあるので、そっちに移行したくて仕方がない。けどそうしたら毎日の世話や漬けるものなどいろいろ規模が大きくなって大変そうだからこらえています。

       

お日さまありがとう!ってさえこの暑さの中でも思えるくらいの幸せなベランダ菜園。全盛期。       
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