季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

甥っ子たちと川遊び

2012-07-29 20:36:44 | 暮らし Daily life
妹家族と一緒に川遊びに行くことに。京都の美山です。
うちの子どもたちが小さいころから夏になると遊びに行っています。
いつもは泊まりで、今日は日帰り。

着いたら早速着替えて川に入る。甥っ子兄は魚を採る気満々!

       

のぞきメガネで水の中をずーっと観ています。網を片手に取ろうと頑張っている。

       

甥っ子弟は計量カップに水を入れていろいろやってる。「実験してるねん。」だって。棒でかき混ぜたり。
二人それぞれの個性。

       

今日は水温もそれほど低くなくて私でも入れた。初めは少し冷たいけど、思い切って入ったら後は大丈夫。
上流の方から水の中を観ながらゆっくりと流れるように泳いで行く。魚が泳いでるのが見える。
夫も魚釣りをしたりしてそれぞれにしたい事をして過ごす。昼寝もした。

甥っ子たちは殆ど上がることなく水際で遊んでいる。午後に水がよりぬるくなって私が参戦。
甥っ子弟を水に浮かべて泳ぐようにしてあげる。それが楽しいらしく何回もそれで遊んだ。
この子たちは怖がらない。そして飽きずにいろいろな遊びを見つけて楽しんでいる。石でも随分遊んでいた。見ているだけでも楽しい。

そんなこんなしているとやっぱり焼けた。特に顔と肩と背中が。ちょっと赤くなってちょっとヒリヒリ。

こういう時にいつも思い出す。オーストリア、ザルツブルグのセレブマダムの事。
何回目かに行った時に家の奥さんが「今日は友達の所に一緒に行きましょう!」って言う。それでついて行った。花とお菓子を持って。ザルツカンマーグートの湖にある別荘にその方はいるらしい。
車を停めて素晴らしい敷地内に門から入って行くとその人が現れた。かの地に良くあるスタイル、日常に水着姿で。
その人を見てびっくりしたのだ、顔中背中もデコルテもシミだらけだった。そばかす?

日本は(インドも)色白が良いとされて、美白や日焼け止めに熱心な国だ。私はいつもオーストリアに行く度に「chicoは白い、白すぎる。どうしたの?」って心配そうに聞かれる。白い私を可哀そうだと思っている。
かの地では日差し礼賛。お日さまがあったらなるべく露出を多くして当たるべし。日に焼けた体は休暇を楽しんでいるセレブの証拠なのだ。だからシミも勲章。うちの人をみててもそうだったけど、その人を見て本当に心の底からそうなんだとわかった。

それで私はその間の自分が良いと思う点を選んで、「夏は適度に日焼けしても良い!」って事にしています。シミもできるけど良い事にしてる。勲章ですから。
一応は日陰にいるようにして日焼け止めも塗ったりするけど、神経質にはならないでダメージを受けないくらいに焼ける。(って焼けても黒くならない体質。赤くなってすぐにさめる)

前にメイクアップアーティストの人の話で「ずっと病気で子どもの時から病院にいる女性が、私も日に焼けてみたい、って言ってたんです。その人はシミ一つないけどある人がうらやましいって。」って言うのを聞いたのもその理由。夏は夏で楽しむ。

今日は川辺は涼しく水も冷たく、気持ち良い楽しい避暑の一日でした。素晴らしい休日!

最後に道の駅で食べたイチジクのジェラートに地元の牛乳で作ったソフトクリーム乗せ。
イチジクのジェラート、初めて食べたけど美味しかった!ご当地ソフト(&ジェラート)巡りは外せない。

       
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