今日のスリランカ料理

出かけてて帰って休憩って思ったら昼寝してしまった。
起きたら周りが暗くてびっくり。
晩御飯適当に作って食べる。
息子はバイトで遅いのでちゃんと作って上げた。

スリランカから持って帰ってきたスパイス。このゴラカってのが日本にはない。すごいな～、憧れたものがこの手に！向こうのスパイスミックス（カレー粉）は肉用のトゥナパハです。炒ってある。

　　　　　　　

今日はオクラとトマトの炒めたのとポルサンボーラとポークカリー。ゴラカ初めて使って作る。
1時間煮込みます。

　　　　　　　

盛り付けた様子。

　　　　　　　

今息子が食べてます。「ヤバいわ～！うまい！」らしい。良かった。
私は明日食べようっと。スリランカのカリーは次の日はもっと美味しくなるらしい。日本のもだね。
ほんとにテキパキ作れるようになった。私、成長した。スリランカカリー分野において。伊達にキッチンに入り浸ってなかった。良かった。

サロンが良い sarama

スリランカの男性は日常にサロン(saramaと書くらしい、発音はサロンって言う感じだけど）と言う布が輪になっているものを腰に巻いて着ています。
もちろん洋装もしますが、普段はこれが多い。町でも見かけます。
これは友達の弟とお母さん
弟の履いているのがサロンです。（弟はバイクの事故で怪我してます。今、治ってリハビリ中。）

　　　　　　　

これがなんと便利、いろんな体系に合うばかりではなく、様々なシチュエーションに合わせて丈も変えられます。
そしてなんとこれで自転車にまで乗ります。この人は二人乗りまでしている。

　　　　　　　

これをお土産に買いました。夫へと自分へ。日本だと普通にスカートみたいだから良いかと思って。
履き方を習った。
履いてみると実際の丈より随分長く作られているので腰の位置に合わせて端からクルクルと巻きます。
それを前で大きな二つのひだを作ってまず左を右側に倒してそして右側も左にその上に被さるように倒して端を内側に入れ込む。これだけ。

「え～っ、これで外れないっていう保証あるの？」って言ったらみんな笑う。ないらしい。
ベルトしたら良いんちゃう？って言われた。
でも向こうの人でベルトしてる人なんて見たことない。
みんなクイッて留めてるだけ。それで毎日生活しています。不思議だなあ。

帰って来てから家で履いている、毎日。それがいかにも快適！
こんな良いもの今まで知らないで損したなあと思うくらいです。
もちろんしばしば緩んで来ますから、でも家なので何度でも留め直しできます。
まだまだ修行が足りない。

サロンは使うほどに生地が柔らかく体になじんで良くなるらしい。
これから私もたくさん履いてスリランカの人みたいに着こなせるようになりたいなあと思う。
日本の夏にも合います。サロン。おひとついかが？