なかなか進まなかった土用干しも、どうにかなんとか終わりそう。
今日も朝からお日さまがカンカン照って良い感じ。
そうだよねー、梅干しって言うんだもの。干すよねー。干さないと梅干しじゃないよね。なんか知ってたけど初めて実感できた。この言葉。
今日は朝から羊毛をまた染めて、自分のサイズを測って自分の型紙の原型を作って、それを発展させてベストの型紙を作った。
わかってたけど、測ってみたら私はとてつもなく成長していた。びっくり。
なんとかしないと。ちゃんと運動しないと。頑張ろう。
最後の一日干した梅干しを夕方取り込む。とっても良い感じ。蛍光灯の下で写真を撮ったからおかしな色だけど、とっても赤くて乾き具合も上々。
美しい!宝石のようです。
一つ一つを手に取って埃を払って丁寧に瓶に詰めて行く。そうして同じようにお日さまに当てて干した梅酢を入れて紫蘇を乗せてしまう。
半年くらい置いたら美味しくなるらしい。息子は今にも食べたそう。去年のがまだあるから食べてね。
そもそも梅干し、私は殆ど食べない。夫は絶対食べない。これは息子のために。
彼は小さいころから梅干しが大好き。なんと一個丸ごと口に入れて食べる。
売っている美味しい梅干しは好きじゃないんだと言う。甘くて変な味がするらしい。
彼は梅と塩と赤紫蘇だけで出来てる梅干しが一番美味しいと言う。塩っ辛くて酸っぱいの。それ以外は梅干しと呼ばないらしい。
それで仕方なく毎年漬けている。
でも材料さえあれば簡単に作れるので問題ない。こんなにきれいに漬かってうれしい。良かった。これでまた一年梅干しを弁当に入れられる。