季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

今年のお米

2014-09-11 21:59:39 | 工房working place
昨日の夜の雷がものすごかった。
たぶん生まれて今までで一番怖い雷だったと思う。
とにかくすぐ近くで3秒に一回くらい雷が光って鳴って、それが1時間以上続いた。
全然遠くに行かない。
ずっと光ってるので空が夜中でも明るかった。目をつぶっても見えるくらいの閃光。本当に怖かった。

今朝はお天気。生徒さんが来るので工房に行く。
そして手縫いで帽子を作るお手伝い。
美味しいお昼も食べて、持って来て貰ったデザートも食べて。
しっかり作品を作った。
私も作品のサンプル作りをしました。
なかなか難しい。考えながら。しっかり作りたい。

徳島の友達にお米を頼んだ。もうここの所何年か彼から玄米で買ってうちで精米して食べてる。
今年は台風と日照不足で米の質が悪いらしい。そしてあまりとれてないって。
どうする?って聞かれて「いいよ!」って言う。
それで30キロ送って貰いました。いつも10キロだったんだけど30キロだと送料も安くて送りやすいらしいので。
配達の人に申し訳ないと思うけど頼んで大丈夫だった。お兄さん力持ち!

美味しくないお米でもあるだけ良いので食べよう。
それも味のうち。
こんなに天変地異が重なって作物がとれなくなって、それでも無理やりあるところから高いお金を出して無理やり買って美味しいものを食べるより、少ない事、美味しくない事を実感しながら痛みも一緒に食べたら良いと思う。
そうしたら人間ももうちょっと自然を大切にするかも。
自然を犠牲にして土や水を犠牲にして、効率のために健康の安全をも犠牲にして、とばっちりは自分に返ってくる。
それを感じながらものを食べよう。
そして明日からどうしたらいいか考えよう。
どんなものを食べるのが将来のために良いのか。考えながら買い物をして食べて行きたい。
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