季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

もうすぐハタチ

2014-09-28 22:46:42 | 食べ物 Eat
朝から取り掛かる、手順を計画して。
まずは生地を捏ねます。粉と玉子。硬いから捏ね器でも難しい。時々手伝う。出来たらラップに包んで置いておく。

       

それからケーキの台を焼く。粉もバターも玉子もチョコレートも特別に美味しいものをたっぷりと使って。
焼いて冷ましておきます。

そして昼ごはんと買い物。いろいろと一番美味しいものを求めていくつかの所に遠征。良い食材が手に入った。
帰ったらずっと台所に籠って作業。

まず、冷めたケーキの台を切って間にアプリコットジャムを挟んで周りにも塗る。アプリコットジャムもこの日のために初夏に作ってあったもの。
やっぱり自分で作ったのは甘酸っぱくて美味しい!大きな瓶を丸々ひとつ、たっぷり使う。

       

グラズールもうまく行って、ちゃんと出来ました。ザッハートルテ。

       

さあ、これからが本番。これも手に入れた取って置きの材料を並べて。具を作る。

       

この前配達して貰った新しい私の武器を早速使う。さっき作っておいた生地がいい具合。こうやって使います。初めて使うからどうかと思ったけど、この前習ったから簡単だった。面白いように伸びます。

       

ほら、上の塊が残ってる半分。これが下の薄い生地に伸ばされました。きれい!

       

具を詰めてしっかりと周りを押さえて。たくさんのラビオリの出来上がり。今度、なみなみのカッターを買おう。

       

メイン料理の薬味を刻む。ヌマっちのみじん切りには程遠いけど、自分ではかなり細かく切れました。普段はこの20倍くらい大きい。

       

前菜を最後に作る。とさ千里の鰹のタタキを手に入れていたのでそれを使う。魚介とセロリのサラダ。オリーブの実もたっぷり。
これ、ものすごく簡単です。味付けは殆どない。レモン汁かけるだけ。それでもとってもとっても美味しいです。初めて作ってもちゃんと美味しく作れました。

       

ラザニアはキノコのソースで。

       

メインの豚肉も肩ロースを肉屋さんで塊で買ったので、美味しく柔らかい!レンズマメといい具合。

       

今日はどうしてこんなにごちそうかと言うと、息子の誕生日のお祝いです。娘が帰ってきた今日に合わせて、ちょっと早いけどご馳走作りました。
先週ヌマッチに習ったのをやってみたけど、うまく行った。どれも美味しかった。家庭で作れるようにレシピもちゃんと用意して丁寧に教えてくれたので大丈夫だった。また11月もあるから次が楽しみ!

今日買ってきたロウソクはこれ。シンプル。息子は「何これ?しょぼ~!」って(笑)
もう大人だからシンプルで渋くしたのに!
何はともあれ、めでたいめでたい。息子の成人!私にとっても大きな節目。大事にこの日を迎えたい。

       

いつも食べるまで自信がないけど、いつも食べてみたらちゃんとやっぱり美味しいザッハートルテ。

       

薄く切っても半径が大きいから結構量がある。

       

みんなで食べてこれだけ。まだまだあります。明日の方が美味しい。明日はデカフェのコーヒーを買って来て一緒に食べよう!

       

久しぶりに家族みんなが揃って楽しく美味しく過ごす。息子は少しお酒も飲んだ。フライングだけどね。ちょっとね。
とにかくめでたい。本当の誕生日はもう少し後だけど、めでたい雰囲気がもう膨らんでる。お誕生日週間としてぼちぼち長く祝おう!
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