季節の中で 暮らしの中で -Through the seasons and daily life-

現代の都会でプチ昔&田舎暮らし
-old & country style in modern urban life

チクチク手縫いでキュロット

2015-06-17 21:45:18 | 手仕事 Handicraft
今日は夕方まで休むことに決めた。自分のために時間を使う。
買っておいた布に型紙を置いて、印を付けて裁断する。前から作りたかったキュロットスカートのようなものを作ろうと。
ハンドワーククラブで患者さんが作ってたのがとっても素敵だったので。

どうしようかと思ってたけど、思い切って全部手縫いしてみる。いつも教えるだけで自分ではほとんどミシンだったけど、やってみようと。
全部手縫いの服を自分でも来てみたいなあと。
そして録りためたテレビ番組や映画を観ながら縫って行く。

サウンドオブミュージックを観たけど、今見たらザルツブルグの美しい馴染みの景色がたくさん出てきて、好きすぎて泣ける。
また何回でも観たいなあ。大好きなものの歌が映画の中で出て来るけど、これこそ私が元気になる映画かも。


途中で疲れたらお茶タイムを取ったり他のうちの仕事をしたり。インターバルを設けながらチクチクとサクサクと縫って行く。
自分で縫うの、気持ち良いなあ。どんどん進むなあ。教えないで自分で考えたらすぐにできるから簡単だなあ。
そして自分の手はやっぱり早いしきれいだなあと。

お昼を挟んで2本目の映画を観ながら完成した。
 
       

ちょっとウェストゴムを入れるところが狭かったなあと、きっちりで縫ったので。
まあでもきれいだから良いか。

縫いながら思う。こんなにどの縫い目もどの場所も心の入っている気持ちの入っているものはない。
ミシンだと勝手に進むし早いから見逃すところがある。
手縫いだとどんな細かい所も見逃さない。面倒な所は端折らないで丁寧に立ち止まって対処する事も出来る。
それがなんとも気持ち良い。
結局4時間くらいの作業で出来たんだからそんなに時間や手間がかかるわけでもないなあと。
手縫い、自分ではここまでやってみようと思わなかった。患者さん達のしてるのを観て、私もやってみようと思ってやって出来た。
それがどんな感じなのか、改めて分かった。なかなか良い!

出来たら一度洗って干してみたら、もっと良い感じになった。履いたらなかなか感じも良いし気持ちも良い。
うれしい!夏に活躍しそう。


夕方からはこの前参加した「ラ・ミュズィクマルシェせんり」の秋のイベントに向けての実行委員会があると言うので出かけた。
静かで生音だけの「本当に音楽が好きな人が本当に音楽が好きな人のためにするイベント」と言うのが私の感想。
今度は万博公園で10月の24日と25日にあります。
今度もゲルが建つらしい。
私たちAlles Guteも参加する予定です。

まだまだ演奏者も出店者も募集しているそうです。そんなに参加料も高くないし、良い季節、良い場所なので、興味のある方は登録して情報観てみてください。
ここで情報観れます。
飲食の出店も募集しているそうなので、興味のある方は是非!

私たちも音楽に関係のある作品を羊毛で作って行こうと思っています。がんばろ!
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